1学期終了! 夏休みは未来をかえる大きなチャンス!!
夏休み中に留学する2名を激励しました!
7月18日、1学期の終業式が行われました。
式辞の最後に以下のような話をしました。
「この夏休みをどう過ごすかで、みんなの成長の度合いが大きく変わります。学校では体験できないことを体験し、見聞を広め、自らの成長につなげていってください。夏休みはみんなそれぞれの未来を変えるチャンスに満ちています。どうか健康に気をつけて、有意義な時間を過ごしてください。」
この話を具現化しようとしてくれる2年生2名を終業式終了後、激励しました。
一人目は、「トビタテ! 留学JAPAN」で2,000人近くの応募者から700人のメンバーのひとりに選ばれた小林さんです。7月下旬から8月上旬にかけて、台湾に留学します。小林さんは、自ら描いた留学計画をプレゼンし、留学を勝ち取りました。現地では、得意分野を活かして台湾の高齢者施設を慰問し、昨年本校と交流してくれた新北市立鶯歌高級工商職業學校にも 訪問し、高校生と交流します。
二人目は、「Estonia&Udaプロジェクト」で宇陀市在住の小・中・高校生から8名が選ばれ、8月にエストニアに短期留学する井関さんです。井関さんは、本校でも生徒会役員として活躍してくれていて、来年度開催されるインターハイにおいても「わっしょい倭」の中心メンバーとして活躍してくれています。
いずれの2名も、それぞれの留学制度に自ら応募し、明確な目標を持ってアピールし、留学を勝ち取りました。
留学だけではなく、部活動での経験、家族や友人とで訪れた場所、いろんな場所に自分の未来をかえてくれるチャンスが転がっています。暑い日が続きますが、健康には充分注意して、学校では体験できないことを体験し、見聞を広め、自らの成長につなげていってください。
校舎やグランドの上には夏空が広がり、校門を入ってすぐの花壇には、夏の花ひまわりが太陽に向かって力強く花を咲かせています。いよいよ夏休み。2学期の始業式にみんなはどんな成長した姿を見せてくれるかが楽しみです。