8月4日(月)、青翔の科学部員が近鉄百貨店橿原店様の夏休みこども博に参加し、出前授業を実施しました。ムラサキキャベツを使った、pH(水素イオン指数)の大小に反応する紙に、酸性やアルカリ性の物質の溶けた透明な水溶液で絵を描き、その色の違いを見られる展示や、リニアモーターカーの進む仕組みをわかりやすく知ることのできる、電池と磁石を使った展示、プリズムのように光を分散させるフィルムを取り付けたのぞき棒で、蛍光灯や白熱電球を観察したときにどのように見えるかを体験できる展示、また、水槽の中に取り付けた水より軽い物質と思い物質が、慣性の加わるときにどのような動きをするかを見て理解できる展示がありました。全ての展示は一緒に工作、体験することができ、楽しく科学を学べるよう工夫されていました。近鉄百貨店橿原店様、科学部員のみんな、本当にありがとうございました。

会場の様子

 

ムラサキキャベツでお絵かき

  

リニアモーターカーの進む仕組み

 

 

光の分散を見るのぞき棒

 

 

慣性を見る水槽

  

レジン標本(紹介のみ)