中学2年生の理科の授業の一環として、奈良地方気象台の職員の方々からオンラインで出前授業をしていただきました。授業では、天気予報ができるまでの流れや、気象台で行っている様々なお仕事の内容、さらには天気の豆知識などをクイズも交えながら教えていただきました。今回の出前授業を通して、毎日見ている天気予報の裏では、お天気のスペシャリストの人たちがたくさん関わっているということを知り、これからは天気予報の見方が少し変わるのではないかと思います。天気に関する理科の学習がさらに深まっただけでなく、将来、理科系の専門職を目指す生徒たちにとっては大きなヒントをいただいた有意義な出前授業となりました。気象台の皆さま、ご講義いただきありがとうございました。