残暑厳しい8月末から、雪が積もる12月末まで、長かった2学期を締めくくる終業式が行われました。式辞で教頭先生は、人々が集まり、自由に意見を出し合って話を深める「談話会」についてお話しされ、特に、18世紀のイギリスに存在した「月光会」という談話会についてのお話がありました。月光会では、酸素の発見で有名なプリーストリーや蒸気機関の発明者として有名なワットといった科学者や技術者が、互いの技術や理論・成果を持ち寄って議論を深め、その中からさらに新しい成果や発見が生み出されたのだそうです。そして、最後に教頭先生は、ぜひ皆さんも青翔の仲間と共に談話会をやってみて、新しい知識の発見につなげてみてはどうですかと話されました。

終業式はひとまず終わりましたが、青翔中学校はあと2日「冬期特別授業」「補充授業」が続きますので、もうひと踏ん張り、一緒にがんばりましょう!