いよいよ冬期特別授業も最終日となり、今日は、ITの専門家の先生を講師にお迎えし、中学の生徒全員がAIを使ったプログラミングの出前授業を受講しました。実は、現在の中学3年生が高校に入学する来年度からプログラミング等を学ぶ「情報」の授業が必履修科目となり、現中3生が高校3年生になった際に受験する2025年の大学入学共通テストから「情報」が新たな出題科目として加えられます。(国立大学受験には必ず必要となります!)青翔中学校では、そうした流れも踏まえ、夏のDXテクノロジーの授業に続く第2弾として、冬はAIやプログラミンについて先取りで学ぶ特別授業を3コマ連続で実施しました。講師の吉田先生のご指導のもと、生徒は3人1組になり、互いにアイディアを出しあい、協力しながらAIマシンを使って会計レジを効率化するためのプログラムの作成にチャレンジしました。講師の吉田先生のわかりやすく丁寧な説明のおかげで、AIやプログラミングについて楽しく学べたのではないかと思います。あっという間の3時間で、授業の最後の代表生徒によるお礼の言葉では、「すごく楽しく取り組めてAIやプログラミンについて興味が深まりました」と大変頼もしいコメントを述べてくれました。今日の出前授業が、中学生の皆さんにとって、これから必須となるプログラミング学習の確かな一歩となることを期待しています。最後になりましたが、本日の特別授業を実施するにあたり、講師の吉田先生をはじめ、青翔中の生徒のためにご尽力・ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

※授業の翌日には、早速、特別講座の様子が朝日新聞に掲載されましたので、そちらの記事もぜひ読んでみてください。

   

   

   

新聞記事はこちら↓

AIプログラミング講座(朝日新聞)R3.12.28