青翔中学校・高等学校生徒会では、2023年2月6日に発生したトルコ・シリア地震を受け、以下の通り、校内及び校外にて募金活動を行いました。校外での活動ではたくさんの地域の方々に温かなお言葉をいただき、また募金にご協力いただきました。

 

校内・校外それぞれの募金活動の結果を、以下の通りご報告いたします。

●校内での募金活動 【 5万6347円】

 2月20日(月)~22日(水)登校時 本校生徒昇降口にて

●校外での募金活動 【10万2366円】

 2月23日(木祝)9時~12時 近鉄大和八木駅周辺にて

●総額 【15万9313円】

 

皆様、ご協力ありがとうございました。

 

以下、募金活動に参加した生徒会役員の声を紹介します。

  • これだけたくさんの方々が協力してくださると思っていなかったので、とても驚いています。校内では顔見知りだったり身近な人だったり協力してくれる方は多いですが、今日は自分たちの力、呼びかけで地域の方々の心を動かしてご協力いただけたと思うので、特にやりがいを感じました。
  • 自分たちの声でたくさんの方々に「トルコ・シリアの被災者の力になりたい」という気持ちを伝えられて、その気持ちに多くの方々が応えてくださったので、すごくやりがいを感じました。大きな声を外で出したり、普段交流できないような地域の方々に声をかけていただいたりと、貴重な経験をさせていただいたと思います。
  • 想像以上に多くの方が協力してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。募金だけでなく、「頑張ってね」と応援してくださったり、地震等について話しかけてくださったり、小さな子どもが手を振ってくれたりと、皆さんの優しさが直接感じられ、とても嬉しかったです。とても有意義な3時間でした。
  • 私たちのように、トルコ・シリアの方々に対する思いを持っている人がたくさんいらっしゃるということを、改めて感じました。協力してくださる地域の方々や小さな子どもたちの姿に、元気をもらいました。私にとって初めての経験だったので、とても良い経験になりました。今後も募金活動等を通して、困っている人々のために行動していきたいです。
  • たくさんの方々の募金に協力してくださる姿を見て、とてもかっこよくて、自分もそんな大人になりたいと強く思いました。トルコ・シリアという日本から地理的にとても離れた国同士が、募金活動を行うことで直接的に繋がることができるのだと実感することができました。

 

遠く離れた国で起きた地震で被災された方々のことを思い、青翔中学校・高等学校としてできることを考え、生徒の声で始まった活動です。生徒にとっても非常に大きな学びを得ることができた、有意義な経験となりました。ご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。