経済産業省のEdTech事業の一環として、ITの専門家の先生を講師に迎え、中学2年生・3年生の生徒がAIを使ったプログラミングに関するオンライン授業を受講しました。2025年の大学入学共通テストから「情報」が新たな出題科目として加えられます。(国立大学受験には必ず必要となります!)青翔中学校では、そうした流れも踏まえ、プログラミンについて先取りで学ぶ特別授業を3コマ連続で実施しました。

講師の吉田先生のご指導のもと、生徒は互いにアイディアを出しあい、協力しながら音声認識プログラムの作成にチャレンジしました。吉田先生のわかりやすく丁寧な説明のおかげで、AIやプログラミングについて楽しく学べたのではないかと思います。あっという間の3時間で、生徒の授業後のアンケートには、「体験型で楽しくAIプログラミングについて学ぶことができました。世の中に出回っているAIスピーカーの仕組みもわかりました。実際に作ることで音声学習の大変さを知ることができました。また、AIの便利さを感じられることができました。」「今回の授業では実際にプログラミングの体験をしたのですが、自分が思っているよりも思い通りにいかず苦戦しましたが、思い通りにいったときの達成感が味わえ、次のことも進んでやってみようという気持ちになりました。」「音声をなかなか認識してくれなくて苦戦したが、その分、認識してくれたときの達成感がとても大きかった。これからもさまざまなプログラミングに挑戦してみたいと思った。」と充実した授業の様子を記してくれました。今日の特別授業が、皆さんにとってこれから必須となるプログラミング学習の確かな一歩となることを期待しています。

最後になりましたが、本日の特別授業を実施するにあたり、講師の吉田先生をはじめ、ご尽力・ご協力いただきました皆様に心より感謝申し​上げます。

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