「コスモスプラザ夏休みイベント」でサイエンス教室を開催しました
8月25日(月)に、大和高田市にあるコスモスプラザで「コスモスプラザ夏休みイベント」の一環として本校科学部がサイエンス教室を実施しました。テーマは「バスボム・人工いくらをつくろう」です。クエン酸と重曹が中和するとき反応を利用して、しゅわしゅわと泡が出るバスボムを作りました。また、コンブに含まれるネバネバ成分のアルギン酸ナトリウムをカルシウムでゲル化させて人工いくらを作る実験をしました。地域の小学生が40名ほど参加し、非常に盛り上がりました。実験道具の準備や説明用のプリントの作成、掲示用のスライドの作成、当日の運営や司会に至るまで、全て生徒たち自身で行いました。普段の学校生活ではなかなか経験することのできない「小学生に教える」という体験に、難しさや戸惑いを感じながらも、生徒たちは一生懸命にやり切ってくれました。イベント当日はNHK奈良放送局の方々が取材に来ており、夕方のニュース番組でサイエンス教室の様子が放送されました。
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