バイオ技術科
製パン実習(2年)R6 11/20 食品科学コース
田原本町にある"hiiva"の店主さんをお招きして、製パン実習を行いました。
今年もウィンナーパン、ベーグル、スコーンの3種類のパンの製造を経験させていただきました。
どの工程も初体験で、皆ワクワクが止まりませんでした。
焼きたての香りはとても良く、食べるのが楽しみです! hiivaさん、ありがとうございました!
米麹味噌 秋仕込み (2,3年)R6 11/5~12 食品科学コース
秋の米麹味噌の仕込みがスタートしました。
1週目は、米麹作りです。蒸したお米に麹菌を混ぜ、ホイロで発酵させます。
できあがった米麹に塩を混ぜることで、塩麹が完成です。
2週目は、いよいよ味噌の素を作っていきます。蒸して挽いた大豆に、塩麹を混ぜて、樽の中に空気が入らないように入れていきます。
ここから、約半年熟成させると完成です。待ち遠しいですね♪
米麹味噌 パック詰め(2,3年)R6 10/28~30 食品科学コース
5月に仕込んだ米麹味噌がいよいよ完成しました。
今回の味噌はいつもより少し柔らかめの仕上がりです。
詰めていく際に空気が入ってしまうと、そこから過発酵となり、変色してしまうので慎重に詰めていきます。
三年生は、ほとんど隙間なくパック詰めを行っており、さすがですね!
今回から新デザインのラベルです!
ケチャップとジャムの寄付(2年)R6 10/22 食品科学コース
食品科学コースの2年生が、フードバンク奈良に製品規格外のケチャップとイチゴジャムの寄付をしてきました。
フードバンク奈良では、フードロスを減らす活動を行っておられます。
本コースでも、製造過程で規格外品がでてしまう時があるため、今後もそれらを寄付することでフードロスに貢献できればと思っています!
収穫・管理実習(1年)R6 11/12 バイオ技術科
11月とは思えない暖かさの中、管理実習を行いました。
9月に播種した野菜も徐々に収穫できています。
初ダイコン収穫。
初カブ収穫。
味間いもの土落とし。
皮をむかないように土だけ落とします。
草集め。文化祭前にきれいにしておきます。
全員でしっかり作業を終えられました。
ハオルチアの初代培養(3年)R6 10/18 生物未来
ハオルチアはプニプニとした見た目がかわいらしい多肉植物です。
増え方は株分けが主となります。
培養では増やすのが難しそうなハオルチアを、どのようにしたら増えるか3年生に考えてもらいました。
殺菌時間・次亜塩素酸ナトリウムの濃度・切り方・置床の仕方を各班で考えます。
殺菌で白くなったところを切除。
植物体を寝かせて置床。
班によって培地も違うので、どのような結果になるか楽しみです。
校外授業(2年)R6 10/16
食品科学コースの2年生が、あすか夢耕社となら食と農の魅力創造国際大学校(以下、NAFIC)へ校外授業を受けに行きました。
あすか夢耕社では、明日香村産農産物の活用や様々な取り組みについてお話しいただき、加工施設見学では、フリーズドライ加工の様子と湿式の米粉製造機を見せていただきました。
NAFICでは、フードクリエイティブ学科(安部校舎)、アグリマネジメント学科(池之内校舎)の2つの学科の見学をさせていただきました。
最後には、キュウリの収穫実習を体験させていただきました。
採れたて新鮮なので食べるのが楽しみです!
小麦を使用した製造実習⑷(ピザ)(1,2,3年)R6 10/9,10,11
小麦を使用した製造実習 第4週目は、ピザの製造です。
1,2年生は、コーンとチーズのピザ、3年生は班ごとに好きな具材を使い、オリジナルのピザを作りました。
また、ピザのトマトソースには、食品科学コースで製造したトマトケチャップを使用しています。
捏ねはじめの生地は、手にくっつきやすいのでとても苦戦している様子でした。
生地の形や具の並べ方を工夫する姿も見られ、楽しく製造を行うことができました! 生地から作ったピザは絶品でした!
小麦を使用した製造実習⑶(麺)(3年)R6 10/4 食品科学コース
小麦を使用した製造実習 第3週目は、麺の製造です。
強力粉を使っているので生地が硬く、こねたり延ばしたりするのにとても苦労していました。
一方、麺班が作った生地は、手触りや見た目がとてもきれいに仕上がっていたので、やっぱり経験が生きていますね!
今回は、重曹を使用した麺でしたが、ツルツルした食感で少しコシがあり、小麦の味が感じられる麺ができました!
小麦を使用した製造実習⑵(パウンドケーキ)(3年)R6 9/26 食品科学コース
小麦を使用した製造実習 第2週目は、パウンドケーキの製造です。
材料をただ混ぜるだけではなく、"切るように混ぜる" ”混ぜすぎない”といったように美味しく作るコツがあるようです。
これも、研究の成果ですね!
できあがったパウンドケーキは、しっとりふわふわでおやつにぴったりの一品でした!
小麦を使用した製造実習⑴(スコーン)(3年) R6 9/20 食品科学コース
本日から3年生は、4週間にわたって、小麦を使用した製造実習を行います。
課題研究では、3つの班が小麦粉を使用した加工品をテーマにしているので、各班が先生役になって、一番上手くできたレシピを教え合います。
第一週目は、スコーンの製造です。
できあがりのスコーンは、外はサクサク、中はふんわりとした食感で、スコーン班の目指していた食感を再現することができていました。
今回はプレーンで作ったので、今年、実習で製造したイチゴジャムを添えて食べました!
トマトケチャップの製造(2,3年)R6 9/9,11,17 食品科学コース
先日、製造したトマトピューレに調味料と香辛料を加えて、トマトケチャップにしていきます。
市販のケチャップに比べて、甘みが強いのが本校のケチャップの特徴です。
一人一人が自分の仕事を全うし、ついにケチャップが完成しました!
三年生は、自分でラベルを作成し、オリジナルのケチャップを作りました!
トマトピューレの製造(2年) R6 8/27,28 9/3 食品科学コース
夏休みも終盤、本日は2年生がトマトピューレの製造を行いました。
ピューレには、バイオ技術科の1年生が授業で育てたトマトと施設野菜コースの規格外品のトマトを使います。
まず、へたを取ったトマトをクラッシャーにかけ、粉々に砕いていきます。
砕いたトマトをパルパーフィニッシャーに入れ、種や皮をを取り除きます。
糖度が8になるまで煮詰めたら完成です!!
ピューレは後日、調味料や香辛料を加えて、ケチャップにしていきます!
播種・定植・圃場管理(1年) R6 9/10 バイオ技術科
9月とは思えない暑さの中、カブなどの播種と枝豆の定植・圃場管理をしました。
カブの播種のための溝作りをします。
先生が来るまで待機中。
枝豆の定植準備。このあと60苗ほど植えました。
除草した草や、いらなくなった苗で作った堆肥を粗いカゴで濾していき、石や枝・土と分けていきます。
分けた土は味間いもの土寄せ用に使用しました。
生徒達の力で秋作の準備が整ってきていますが、暑すぎて野菜もなかなか育ちません。
ササユリ用の培地作成(3年) R6 9/10 生物未来コース
ササユリの無菌播種用の培地を作りました。
普段使用している培地より少しだけショ糖の量を変えて作りました。
残りの時間は、種の選別です。
大きくて、種の中身がしっかり入っている物を選んでいきます。
次回の実習で1人6本ほど置床してもらいます。
中学生オープンスクール R6 8/23 バイオ技術科
中学生のオープンスクールが行われました。
バイオ技術科では約30名の中学生とその保護者が参加してくれました。
教室で学校や各コースの説明を聞いた後、施設見学へ。
バイオ棟の1階では食品科学コースのスコーンとパウンドケーキの実習を行いました。
2階では、生物未来コースの無菌操作と培地作成の実習を行いました。
生徒達は大勢の人に見られながら実習をすることがないので、緊張しながらも説明をしていました。
科の魅力を知ってもらうには時間が足りなかったですが、入学して農業高校の楽しさをぜひ体感してください。
夏期実習(1年)R6 8/20 生物未来コース
夏期休業中に1年生は初めて全員で無菌室に入り、無菌操作の実習を行いました。
今回は2回目で、使用した植物はハエトリソウです。
全員で作業の方法を確認してから、始めていきます。
わしゃわしゃのハエトリソウをどこで分けていいのか悩みながら作業していました。
2学期にはいれば、無菌操作も数をこなしていくので腕を磨いていってもらいます。
圃場整理 R6 8/9 バイオ技術科
大量に収穫したトマトの片付けと、圃場の整理を行いました。
トマトの支柱や苗を片付けて、秋作の準備をできるようにしていきます。
味間いもには土を足していき、いもがたくさんできるようにしていきます。
ハウスの中に苗がないタイミングを見計らって、整備や除草を行います。
蜘蛛の巣がついている鉢をきれいに洗っていきます。
暑い中、水を使う作業で気持ちいいかと思いきや、水はとてもぬるかったそうです。
暑い中でしたが、みんなよく頑張りました。
販売実習 R6 8/7 生物未来コース
旬の駅大和郡山店に、3年生のインビトロプランツ班と2年生・1年生を連れて販売実習に行ってきました。
インビトロプランツに興味を持ってもらうために、お客さんに話しかけて説明を聞いてもらいますが、人にわかりやすく説明することに苦戦していました。
質のいいインビトロプランツと人に伝える力をつけてまた販売に行かせてもらいます!
収穫実習(1年)R6 7/5 バイオ技術科
いよいよトマトの収穫の時期になりました。
1年生にとっては、”丹精込めて育てた初めての野菜"なので、たくさん収穫できた喜びは格別でした。
収穫したトマトは、食品科学コースで製造するトマトケチャップに使用します。
また、5月に定植したトウモロコシも収穫し、茹でて食べてみました。
採れたてのトウモロコシはとても甘く美味しかったです!
イチゴジャムの製造 R6 6/26 食品科学コース
4月に、へた取り→砂糖漬けしたイチゴを、6月の上旬から約3週間に渡りイチゴジャムにしていきました。
実習では、ジャムの肉詰め→缶の巻き締め→加熱殺菌を行い、後日ラベルシール貼りの工程を経て、製品が完成します。
美味しいイチゴジャムに仕上がったので、たくさんの人に食べてもらえるのを生徒一同楽しみにしています。
課題研究(3年)R6 6/24 食品科学コース
3年生は、スコーン,生チョコ,パウンドケーキ,麺,白玉の5つの班に分かれて、毎週課題研究に取り組んでいます。
1学期最後の課題研究となるこの日は校長先生と教頭先生にお越しいただき、試食をしていただきました。
いただいた意見を元に2学期からも様々な条件で試作を重ねていきます!
※ 写真は左からパウンドケーキ,生チョコサンド
農業鑑定競技会 練習(3年)R6 6/11 生物未来コース
6月に校内選考がある農業鑑定競技会の練習をしました。
農業鑑定競技会は、植物や動物・器具など農業に関わりのある物の名称を覚えて順位をつけていく競技です。
校内選考で上位になれば、全国大会への出場もあります。
頑張れ2、3年生!
販売実習 R6 5/26 生物未来コース
田原本駅前で行われたフリーマーケットに参加してきました。
天気が良かったこともあり,多くの方がインビトロプランツを見に来てくれました。
課題研究のアンケートもたくさんご協力いただきました!ありがとうございました!
培地作成実習(1年)R6 5/31 生物未来コース
1年生が初の培地作成の実習を行いました。
指導するのは3年生の先輩達です!実験器具の使い方やポイントをわかりやすく教えていきます。
初めてのことをばかりで3年生の話をよく聞きながら実習していました。
3年生は自分たちが覚えたことをどう伝えていったらいいか考えながら,コミュニケーションをとっていました。
米麹味噌の寄付(3年)R6 6/3 食品科学コース
本日は、食品ロスを減らす活動をされているフードバンク奈良の方に来ていただきました。
食品科学コースの3年生 代表者3名が出席し、製造した"米麹味噌”の魅力を発信しました。
最後に、米麹味噌7個を寄付させていただきました!
味噌汁実習(3年)R6 5/24 食品科学コース
食味調査をかねた味噌汁実習を行いました。
どの班も具材や出汁にこだわっており、とてもおいしい味噌汁ができあがりました!
麹味噌の販売実習(2,3年)R6 5/24 食品科学コース
先月、パック詰めした麹味噌を学校職員へ販売しました。
自分たちが一から作った味噌がたくさん売れて、とても達成感がありました。
模擬課題研究(2年)R6 5/13 生物未来コース
今回は無菌操作をしていきます。
植物の切り方・置き方を考えてから、殺菌・置床をしていきます。
どこの班も葉片培養を行ったので、カルスが出てきたら成功です!
課題研究(3年)R6 5/13 生物未来コース
今週も3年生は課題研究に奮闘しています。
ミニコチョウラン
葉片培養からでてきた芽が成長して根もでてきました。
薬草
シャクヤクの種をとっていき、次の培養に使用してみます。
インビトロプランツ
5月にある販売実習に向けて、インビトロプランツ制作中です。
大和タチバナ
次回の無菌操作のために培地作成中です。
味間いも
前回置床したいもがほぼ全滅しました。白い雪のようなカビたくさん・・・。
課題研究はまだまだ続きます!
ササユリ発芽 R6 5/13 生物未来コース
3月に置床したササユリが地下発芽しました!
半年はかかると思われていましたが、大量に発芽しています!
塩麹味噌のパック詰め(2年) R6.4.24~4.25 食品科学コース
昨年の秋に仕込んだ味噌をパックに詰めました。
異物が入らないように気をつけながら実習しました。
きれいに仕上がりました!
ジャガイモの初代培養(3年) R6 5/9 生物未来コース
今までやったことのないジャガイモの初代培養に挑戦。
節(せつ)を使用していきます。
ジャガイモの節は太くて固い!
立てて置床と横に寝かせの置床で、成長の変化を観察します。
農場管理(2年) R6 5/8 生物未来コース
トマトが大きくなってきたので、支柱を立てました。
自分の重みで倒れてしまうので、支柱と紐で支えます。
余ったトウモロコシを植えるために畝を作りました。
固い土をほぐすのが大変!定植までできました。
秋に植えたニンニクの収穫もしました。
思っていたよりも大量で、身も大きいものができました!
少人数でバラバラの作業をしましたが、すべての作業が終えられました。
2年生も成長しています。
トウモロコシ・ダイズ定植(1年) R6 5/7 バイオ技術科
初めての授業で播種したトウモロコシとダイズが定植できるサイズになりました!
植える工程も水鉢作りも慣れてきました。
農場管理(3年) R6 5/2 生物未来コース
1年生が管理しているトウモロコシとダイズですが、1年生の授業だけでは管理しきれないので2・3年生にも手伝ってもらいます。
トウモロコシには液肥、ダイズには固形肥料をやります。
3年生になれば鍬の扱いもうまくなってきました。
芝刈り機も使いこなせるようになってきました。
農場がきれいに管理されたら、作業の効率もあがります。
農場管理大事!
イチゴのへた取り R6 4月 食品科学コース
今年度は、農家の方からいただいた「ゆめのか」を使い、イチゴジャムを作ります。
最初の段階として、イチゴのへたを取って、砂糖漬けにし、冷凍するところまで行いました。
甘くなるように皆で愛情を込めて、作業しました!
大和シャクヤク収穫 R6 4月 生物未来コース
シャクヤクが咲き乱れています。
咲きかけのシャクヤクを収穫して花束にして販売しました。
薄ピンクのつぼみから咲きだし、甘い香りをさせながら徐々に白色に変化していきます。
5月半ばまで収穫作業は続きます。
水鉢作り・除草(1年) R6 4/30 バイオ技術科
トマトの苗を定植しましたが、長雨が続くので水鉢の補修をしました。
トマトの周りに水がたまり、畝の肩に流れていかないように作り直していきます。
暖かい日が続くと雑草も元気に生えてきます。
トマトの苗が負けないように、周りの雑草を取り除きます。
小雨が降る中でしたが、きれいに整えられました。
開花 R6 4/24 生物未来コース
本コースで管理している大和シャクヤクが開花してきました。
これから5月の中旬くらいまで薄ピンクのきれいな花を咲かせます。
模擬課題研究(2年)R6 4/23 生物未来コース
秋から始まる課題研究に先駆けて、自分たちで培地や植物の使用部位を考えて実際に実験を行うことにしました。
使用する植物は、サツマイモ・タチバナ・ポトス・カランコエです。
生徒たちは植物ホルモンに頭を悩ませていました。
次回各班で培地作成から行います。
畝立て(1年)R6 4/19 バイオ技術科
新しい実習服に身を包み、畝立てを行いました。
土の量が多かったので、剣先スコップを使って土をあげていきます。
トマトのスペーシングも行い、順調に育っています。
できたトマトは食品科学コースでの実習でケチャップになります!
これから1年生は、1年間かけて栽培について学んでいきます。
課題研究途中経過 R6 4/4 生物未来コース
課題研究の植物の途中経過です。
ミニコチョウラン
葉片から小さい芽が出てきました。カルスができているものもあります。
薬草
大和シャクヤクの芽を液体培地に置床したところ、カルスらしきものが!
インビトロプランツ
50個ほど置床した中から5つほど新しい芽が出てきました。
大和タチバナ
コンタミしているものもありますが、発芽率がいいです。
味間いも
小さい葉がでてきました。葉の形もかわいいです。
新学期が始まったら怒濤の課題研究が始まります。
新3年生頑張れ!
味間いも定植(新2年) R6 4/1 生物未来コース
昨年収穫した味間いもから大きいものを種芋として保存し、今回定植しました。
植えてからマルチ張りまで、普段しない作業で生徒たちは手こずっていました。
畑周辺の溝掃除も行いました。
重たくなった土をきれいに取り除いていました。
大和シャクヤクのマルチの張り直しもしました。
4月末から5月上旬にはきれいな花が見れます。
4月とは思えないほど暖かかったですが、全員しっかりと作業していました。
信貴山のどか村販売実習(1年、2年)R6 3/25 生物未来コース
1年生全員と2年生のインビトロプランツ班で、信貴山のどか村でのイベントに参加させてもらいました。
天気はあいにくの雨と霧でしたが、来られたお客さんは興味深そうにインビトロプランツを見ていました。
今回は子供たちも楽しめるようにインビトロプランツにシールを貼る体験もしました。
真剣にシールを貼っていて、準備して良かったです。
販売実習を通してコミュニケーションの向上を図りましたが、今回は天気に恵まれませんでした。
しかし、インビトロの説明などの事前準備ができていたので来られたお客さんにはしっかり対応できていたと思います。
ササユリの無菌播種 R6年3月12日 生物未来コース
先日大神神社でいただいたササユリの種を培地に無菌播種しました。
播種前に予備実験をします。
殺菌の濃度による種の変化をみて、実験に使用する濃度を決めていきます。
今回は次亜塩素酸ナトリウムを2%と6%で使用し、培地はpHが異なるもので150本置床していきます。
今回は透明の培地に置床し、発芽の様子を確認します。
地下発芽するまで半年、地上部に芽が出るまで1年半かかります。
ササユリについて(2年)R6年3月 生物未来コース
ササユリについての知識を深めるために、桜井市にある大神神社と奈良市にある率川神社に行ってきました。
大神神社では平成5年からササユリの保護・生育を行われています。
実際に球根を生育しているハウスの見学をさせていただきました。
花を咲かせるには、10gほどに球根を肥大させる必要がありあます。
10gになるまでがとても時間がかかります。
率川神社ではササユリと神社との関係についてお話を伺いました。
祭りでササユリを使用しますが、年々数が減っているのですべての花を生花で準備するのは難しいそうです。
いろいろなお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
本コースでのササユリ培養実験に活用させていただきます。
課題研究(2年)R6.2.21 生物未来コース
3年生の課題研究発表会が終わって1ヶ月経ちましたが、2年生の課題研究はすでに始まっています。
今回はミニコチョウラン班・薬草班・インビトロプランツ班・大和橘班・味間いも班の5班です。
誰とでもコミュニケーションを取り研究を進めていくことは、社会に出たときに役立ちます。
なので今回は面接をして班の希望・やりたい実験内容を聞き、班分けを行いました。
ミニコチョウラン班
葉片の生育培養の比較について研究しています。
数を増やし、販売まで持っていきたいです。
薬草班
大和シャクヤクの芽を培養し、タンニンが出てこない培養方法ついて研究しています。
インビトロプランツ班
植物体の種類の増加、初代培養の方法について研究しています。
大和橘班
培養室と外での生育比較、培養のやり方での生育変化、順化の確立について研究しています。
味間いも班
側芽の培養をもとに植物ホルモンなどによる成長の比較について研究しています。
昨年同様、すでに失敗した植物体の数は知れず・・・。
長い課題研究は始まったばかりです。
ニンジンの組織培養(1年)R6.2.20 生物未来コース
実はニンジンも培養できます!
今回はニンジンの形成層からカルス(細胞の塊)を作る実験です。
殺菌で白くなった部分を切り取り、4等分にします。メスでニンジンを切るのはとても大変でした。
切るのも置床するのもいつもと違う大きさ、固さで苦戦している生徒もいました。
今回は透明の培地に植物ホルモンを入れたものを使用します。
成功すれば、小さい細胞がたくさんできます。生徒達と楽しみに待ちます!
販売実習準備(1年)R6.2.1 生物未来コース
3月25日に信貴山のどか村で販売実習を行うことになりました。
インビトロプランツの販売と、子供達向けにインビトロプランツの飾り付けを行う予定です!
そのために実際にシールを貼ってみたり、使える材料の確認をしました。
高校生でも楽しそうにシール貼りをしています。
できあがったものもさまざまでかわいい!
販売に使用するポップも製作します。
2年生のインビトロプランツ班と、1年生の生物未来コース全員が参加します。
いろんなイベントもあるので、是非お越しください!
ササユリの培養(1年)R6.1.30 生物未来コース
数年前からササユリの培養を行っています。
ササユリは、乱獲のせいで数が減っているユリ科の植物で、現在では大神神社などで栽培されています。
置床の方法は培地の上に置くパターンと埋め込むパターンで、成長の変化があるのか実験します。
インキュベーター内の涼しく暗い場所で管理します。
ササユリは成長にとても時間がかかるのでじっくり待ちます。
みかん缶詰の製造(2年)R6.1.24 食品科学コース
みかんジュースと並行して、みかんの缶詰の製造を行いました。
皮を丁寧に剝き、シラップ漬けにしました。
シラップが染み込む頃の4月下旬に開ける予定です。
楽しみですね~
課題研究発表会(3年) R6.1.19 バイオ技術科
この日は、3年生が1年間かけて研究した成果を発表しました。
2年生からの質問もあり、より活発に会を進めることができました。
発表を通じて、3年間の「努力」や「成長」が感じれる、素晴らしい発表でした。
あとは、卒業に向けて突っ走るのみです。
最後まで頑張ってください!
みかんジュースの製造 R6.1.18 食品科学コース
桜井市のみかん農家の方々からいただいた「温州みかん」を使い
100%みかんジュースを製造しました
お湯に通したみかんを剥き、果汁を搾り、ビンに詰めました。
甘くておいしいジュースに仕上がりました。
3年ラスト無菌操作 R6.1.15 生物未来コース
本日は3年間で最後の無菌操作実習となりました。
最後は持ち帰り用インビトロプランツとセダムの継代培養です。
カラー培地を選ぶ順番決めから始まり、
いろんな思い出を振り返りながら噛みしめるように準備を行っていました。
あとはみんな楽しくわいわいしながら実習をしていました。
この大量の培養瓶ともおさらばです・・・。
あとは無事卒業できるように、課題研究発表会、学年末考査を頑張ってください!
課題研究発表会練習(3年) R6.1.12 生物未来コース
課題研究も大詰めです。
19日にある発表会に向けて、パワーポイントでの発表練習を行います。
パワーポイント・原稿の内容、制限時間内で終わるかなど、いろいろ確認をします。
本番までに全班完成できるのか・・・。
味間いもポタージュ ならコープとのコラボ! R5.12.11 食品科学コース
12月11日(月)から味間いもポタージュが奈良コープより販売されます。
先輩から受け継いできたレシピを改良し、牛乳を加え、味間いもの含量を30%に増やしました。
奈良コープやクッキングサポートのご協力の中、今年もおいしいポタージュスープが出来上がりました。
ラベルも生徒達でデザインしリニューアルしました。
ぜひ、お買い求めください!
味間いもコロッケ R5.12.8 生物未来コース
11月に収穫した味間いもの親芋を使ってコロッケを作りました。
親芋は普段食べている小芋とは違い、粘り気や風味は少なく廃棄することが多いとろこです。
しかし、収穫と共に親芋も大量に穫れるで「このまま捨てるのはもったいない!」
なので、コロッケに変身することにしました。
大量の親芋を皮を剥き、細かく切って湯がいていきます。
火が通ったものから、潰して味付けをします。マッシャーが使い物にならず、最終的に手で潰していました。
成形してパン粉をつけていきます。肉やタマネギが多い種はべちゃっとなり、成形しづらかったです。
合計で160個以上作りました!
たくさんの先生・生徒に購入してもらい、親芋を無駄にすることなく活用できました。
タチバナ収穫 R5.12.7 生物未来コース
「なら橘プロジェクト」が管理されているヤマトタチバナの収穫の手伝いに行かせてもらいました。
橘街道には大量に実ったタチバナがありました。
1時間ほど収穫させていただき、学校ではできない体験をさせていただきました!
販売実習 R5.12.7 生物未来コース
旬の駅大和郡山店に、インビトロプランツの販売実習に行ってきました。
今回は入り口の近くに設置させてもらい、来店されたお客さんにどんどん声をかけさせていただきました。
話を聞いてもらうための会話の入り方・インビトロに興味を持ってもらうための説明等、お客さんとの会話に手こずる生徒もいました。
人とのコミュニケーションをとる良い練習になっています。
たくさんのお客さんにご購入いただきました!ありがとうございました!
収穫 R5.11.28 バイオ技術科
2学期の始めに播いたハクサイ・ダイコン・ブロッコリーを収穫しました。
野菜を育てていて、一番楽しいときです!
大きかったり、巻きがいいものを選んでいきます。
ダイコンは抜いてみないと大きさがわからないので、抜いてからのお楽しみです。
大量収穫!おいしく食べてもらいます。
ホリデーイン磯城野 R5.11.18 バイオ技術科
朝から悪天候で気温も低い中、無事に開催されました。
生物未来コースからは、ハクサイ・ダイコン・インビトロプランツを販売しました。
インビトロプランツを初めて見る人が多く、管理のやり方などを説明していました。
食品科学コースからはイチゴジャムの販売と、缶詰体験を行いました。
イチゴジャムは即完売となりました。
缶詰体験は多くの子供たちが来てくださり楽しんでいただきました。
たくさんの交流があり良い1日となりました。
寒い中、生徒たちも販売や体験をがんばりました。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
味噌の製造実習(2年)R5.11.7~8 食品科学コース
今回は、来年5月の味噌の販売に向けての仕込みを行いました。
「おいしい味噌になりますように」と愛情をこめて製造しました。
おいしくなるといいですね!
パン製造(2年)R5.10.30 食品科学コース
田原本町内の製パン店「hiiva」店主の方をお招きし、製パン実習を行いました。
パンは初めてなので、生徒たちは楽しく作業をしました。
おいしそうに焼けました!
ホリデー販売準備(1年)R5.11.16 生物未来コース
4年ぶりとなるホリデーイン磯城野で販売する商品の準備を行いした。
生物未来からはインビトロプランツを主に販売します。
インビトロプランツに蓋をして、余計なアルミを取り除いていきます。
蓋をして無菌状態を保ちます。
セット売り用の土作り
値段ポップ作り
販売用袋作り
インビトロプランツは全部で70本以上できました。
やることが終わったら次の作業を探したりと、いい雰囲気で実習ができていました。
18日(土)の午後から農産物の販売があります。ぜひお越しください!
味間いも収穫(1年)R5.11.1 バイオ技術科
1年生もAコース・Bコース分かれて味間いもの収穫実習を行いました。
いもを切らないように遠めからスコップを入れていきます。
芋の塊を掘り返したら、ポキポキと取っていきます。
去年よりも大きい味間いもがたくさん採れました!
長い廊下もほぼ端まで埋め尽くすほど・・・。
片方のコースが掘っている間は、ハクサイやブロッコリーの追肥をやりました。
除草もして、畑がきれいになりました。
ケチャップ販売 R5.10.24 食品科学コース
9月に製造したトマトケチャップを学校内で販売しました。
笑顔で接客ができました!
サツマイモ収穫(1年)R5.10.24 生物未来コース
1年生でサツマイモの収穫を実習を行いました。
生物未来コースでは、安納芋と紅はるかの2種類を育てています。
ツルを切って掘り進めていくが・・・紅はるかは細い芋ばかりでした。
代わりに安納芋は大きく丸々太った芋がたくさん採れました!
いものツルは長いままでは分解されにくいので、細かく切って堆肥場に持って行きます。
ツルも楽しそうに切っていました。
思っていた以上に量が多く採れて、大変でした。
器具準備(1年)R5.10.19 生物未来コース
無菌室で実験を行うときは、シャーレやメスなど様々な器具を使用します。
実験をすれば使用した器具が出てくるので、また新たに無菌室内に入れる準備をします。
全員ができるように練習を行いました。
バイキング形式で準備する器具を取っていきます。
メスにアルミを巻いたり、新聞紙で包んだり、蒸留水を入れたり、やることはいっぱいです。
得意な作業、苦手な作業と生徒によって様々ですが、どれでも丁寧に準備ができるようになってもらいます。
サツマイモの培養(1年)R5.10.17 生物未来コース
サツマイモは成長が早いので、定期的に継代培養をして植え替えを行います。
1年生も少しずつ無菌操作の手順を覚えてきました。
シャーレの上に培地が乗らないようにビンの中で落としていきます。
枯れている葉と取り除き、節で切り分けていきます。
このサツマイモがうまく育てば、来年畑に定植します!
そして、2年生が培養したサツマイモの茎頂が順調に育っています。
黒い点だった茎頂の周りにカルス(緑のもこもこ)が形成され、ここから根や葉ができていきます。
植物って不思議ですね。
味間いも収穫(3年)R5.10.13 生物未来コース
今年も味間いもの収穫時期が来ました!
芋を傷つけないように外側から掘っていきます。
3年生は去年も一昨年も掘っているので慣れたものです。
廊下に並べて乾燥させ、保管します。
これから長い廊下に味間いもとサツマイモがどんどん並んでいき、季節の訪れを感じます。
人工種子(3年) R5.10.11 生物未来コース
薬品を使用して人工種子の作り方の実験を行いました。
溶液を作り(色は食紅)、スポイトで1滴ずつ垂らすと丸い形になりました。
薬品の割合を変えて作り、固さの比較をしました。
弾力がそれぞれ違い、人工種子の実験を楽しんでいました。
高大連携近畿大学(2年) R5.10.10 生物未来コース
高大連携で近畿大学から先生方が来られて植物と動物についての講義をしていただきました。
実験では、卵を割り発生途中のひよこを観察しました。
命と発生のメカニズムを学習できました。
シンビジウム(PLB)継代培養(1年)R5.10.05 生物未来コース
全体では3回目となる1年生の無菌操作です。
シンビジウムのPLB(コロコロした緑色のやつ)を培養します。
全員で器具の準備を行います。今までは準備されていた物を使用していたので、一からの準備は初めてです。
相談しながらクリーンベンチに入れていきます。
生きているPLBを出していきます。小さい粒も置床できるので集めていきます。
培地の真ん中に置床して完成です。細かい作業なので、ピンセットの扱いの練習にはちょうどいい作業でした。
除草作業(3年)R5.10.02 生物未来コース
生物未来コースは、無菌室での無菌操作以外に圃場管理もします。
なので今回は除草作業です。
圃場とさんさん広場の花壇を整備しました。
暑さもマシになり、外作業がやりやすくなってくる季節です。
この季節の間に環境整備をしていきます。
トマトケチャップの製造(2年)R5.09.25 食品科学コース
前製造したトマトピューレを、加熱濃縮し調味料や香辛料を加えて
トマトケチャップに仕上げました。
コクのある、トマトを感じるケチャップに仕上がりました。
トマトピューレの製造(2年)R5.08.24 08.25 食品科学コース
磯城野で栽培し収穫したトマトを使って、トマトケチャップの前段階として、
トマトピューレを製造しました。
桃の開缶検査(2年) R5.09.13 食品科学コース
県内産の桃を7月にシラップ漬けにし、缶詰にしました。
約2か月間、味をなじませた後に真空度測定や外観検査、食味調査等を行いました。
今年もおいしく出来上がりました。
セダムの初代培養(3年) R5.09.27 生物未来コース
インビトロプランツでポトスと同様によく作っているのが多肉植物のセダムです。
継代培養(けいだいばいよう:培養ビンの中から新しい培養ビンに移し変える)
でも増やせますが、その時に取れた葉を使用して
初代培養(しょだいばいよう:外にある植物を殺菌して培養ビンに植える)をしました。
取れた葉はサイズがいろいろあります。発根した葉を使用しました。
1つの培地に3点植えし、1人4ビン作りました。
合計50本以上ができました。多肉植物は成長が遅いのでじっくり待ちます。
PCRによる食肉の種類の鑑定(2年) R5.09.20 生物未来コース
毎年恒例の長浜バイオ大学の先生が来校され、PCRによるDNA鑑定の実験を行いました。
簡単に説明すると、薬品と機械によってDNAの数を増やして測定しやすくし、肉の種類を鑑定します。
マイクロピペットを使用して、薬品とDNAを入れます。
1分間に6000回も回る機械にセット。薬品を容器の下に溜まるようにします。
別の機械に入れ、温度変化を繰り返しDNAを増やします。
測定した結果がこちら。
ピンク色光っている場所の違いで食肉の種類がわかります。
本校ではできない実験をさせていただきました。
2011年から毎年講義をしてくださっていた黒田先生が今年で最後になります。
長い間ありがとうございました。
ブロッコリー・ハクサイ定植(1年)R5.09.19 バイオ技術科
野菜苗が大きくなってきたので、圃場に定植します。
しかしその前に、太陽と雨の力で大量に育った雑草を抜いていきます。
人海戦術。数の力はすごいです。
綺麗になったあとは、ブロッコリーを定植していきます。
元気に育っている苗とを選んで植えます。
収穫できるように管理を頑張ってもらいます。
そして先週播種した大根も発芽しました。
冬には立派に育っているはずです!
微生物利用(3年) R5.09.19 生物未来コース
先週の携帯電話から菌を採取した結果です!
こちら!
・・・普段は見えていないけれど、見えるようになればなかなかのインパクトです。
菌の種類を観察してまとめました。
携帯電話の菌はおそらく黄色の粒状のものもで、他は空気中にいる菌だと思われます。
いつも身の回りに菌がいると思うと、手洗いなどしっかりしないといけませんね。
1年生、初!無菌操作(1年) R5.09.14 生物未来コース
夏休みの実習ですでに何人かはやりましたが、大半の1年生は初めての無菌操作をしました。
今回はカランコエです。植物が強い為、1年生の実習や無菌操作の練習にはぴったりの植物です。
全体での説明。
カランコエの取り出し。
培養ビンを棚に移動。自分のできばえを確認していました。
完成した培養ビンは25℃、3000luxで管理します。
1週間もすれば脇芽が生え、コンタミしているかわかります。
次回には成功しているか確認したいと思います。
ダイコン播種・除草作業(1年) R5.09.12 バイオ技術科
2学期入って、1年生の初めての授業は秋作の準備です。
ハウスの中にはすでにハクサイとブロッコリーの苗が育っており、今回のダイコンは直まきでやります。
夏休みで作った畝も雨のせいで崩れてきて、雑草もすぐに生えてきていたので、除草も兼ねて畝も直します。
ハクサイ・ブロッコリー・ダイコンは12月頃には収穫できる予定です。
微生物利用(3年) R5.09.12 生物未来コース
携帯電話にどのような菌がいるか実験をしました。
普段使用している培地と違い、今回はGYP培地と言う培地を使用しました。
一度作った培地を殺菌し、固まっているのでお湯で溶かします。
携帯電話についている菌を採取。
培地に塗っていきます。
この後は、温度管理ができるインキュベーターに入れて1週間おきます。
普段使用している携帯電話にどれだけ菌がいるのか!
楽しみなような怖いような。
課題研究(3年) R5.09.08 生物未来コース
課題研究も進んでいき、今はパソコン作業も増えてきました。
卒業論文・文化祭での中間発表のポスター・課題研究発表会のパワーポイント・・・
パソコン作業もしながら、実験も行い、レインボーコーン班は収穫したコーンでポップコーン(実験です)も作っていました。
締め切りもあるので、慣れない作業に3年生は奮闘しています。
インビトロプランツ販売実習 R5.08.10 生物未来コース
1年生・2年生と旬の駅トドロキタウン店に販売実習に行ってきました!
裏口から入らせてもらい、値札シールを商品に貼っていきます。
この間にも、他の農家の方々が花や野菜をどんどん搬入されていました。
ブースを用意していただいていたので、販売を並べて準備を始めます。
どこに並べたら見栄えがいいか・・・。
ブースが完成。
商品を持って店内を回らせてもらったり、ブース近くを通られたお客さんに声かけさせてもらいました。
緊張しながらもいろんな人に話しかけて買っていただくことができました。
そしてなんとマイクまで貸していただき、商品の案内も!
とても良い経験をさせていただきました!
大阪バイオメディカル専門学校体験実習(2年生) R5.08.08 生物未来コース・食品科学コース
2年生夏期実習の一環として大阪バイオメディカル専門学校で体験実習をしました。
学校周辺に到着すると、磯城野の卒業生の先輩方が出迎えてくれました!
3班に分かれて体験実習やラボの見学を行い、意欲的に質問する生徒もいれば真剣に実習に取り組む生徒など、みんな興味津々です!
磯城野高校では出来ない実習をさせていただき、2年生にとってとても貴重な経験になりました。
3年生夏期実習① R5.08.1 生物未来コース
3年生の夏期実習は課題研究です。
観察や無菌操作・卒業論文を行います。
成長して順化することができた班もあれば、ビン内でコンタミしてしまい、処分する班もありました。
培養ビンの中で大きく成長した植物の植え替え作業。
実験内容を文章にすることがなかなか難しく、どこの班も苦戦していました。
卒業論文が徐々にできあがってくれば、次は発表のためのパワーポイントの制作が始まります。
2年生夏期実習① R5.07.31 生物未来コース
夏休み期間は、1年・2年・3年ごとに行う実習があります。
今回は2年全員実習で、サツマイモの茎頂(けいちょう)培養を行いました。
品種は、安納芋と紅あずまを使用し、まずは殺菌・消毒から行います。
余分な葉や茎を取り除き、こんな姿に・・・。これで約3~4cmの大きさです。
茎頂はとても小さいため、顕微鏡を使用して無菌操作を行います。
小さすぎる植物体・普段使用しない顕微鏡で悪戦苦闘しながら、余分な葉をさらに取り除き、茎頂だけを取り出していました。
ほぼ何も写ってないように見える培地の上には、小さな黒い点が・・・。
mm単位の世界です。
8月末にも同じ実習を行い、茎頂培養を習得してもらいます!
インビトロプランツ製作 R5.07.27 生物未来コース
8月10日(木)に、旬の駅トドロキタウン店(大和郡山市)に販売実習に行かせてもらいます。
そのために、インビトロプランツを大量生産!
ポトス・プミラ・多肉植物を丁寧に殺菌して、置床(ちしょう)していきます。
3年生が1年生に丁寧に指導。一緒に何本も製作していました。
透明なカラー培地は、光が入るととても綺麗ですが、何より根の張り方がよく見えて面白いです。
8月10日は10時~14時で販売していますので、暑い中ですがぜひお越しください!
桃の缶詰製造(2年) R5.07.21 食品科学コース
奈良県五條市の桃を使って桃のシラップ漬けを製造しました。
3年間で1度だけの製造なので、貴重な体験ができました。
シラップがなじむ9月に開けて試食します!
楽しみ~
夏休み実習開始 R5.07.21 生物未来コース
無事に1学期を終え、夏休みが始まりました。
夏休み期間中は、授業がない替わりに3時間実習を行います。
今回は圃場の除草作業と、ミニコチョウランの初代培養です。
野菜が育てば、雑草も育つ・・・。ぼーぼーになった圃場を1時間ほどかけてきれいにしました。
ミニコチョウランの初代培養は、3年生が主となり、1年生に指導をしてもらいました。
2、3年生も久しぶりの実習で感覚を思い出すのに、少し時間がかかりましたが、丁寧にどう伝えたらいいのか悩みながら作業をしていました。
40本ほど培養ができました。カビが生えない(コンタミ)しないことを祈って、観察を続けます。
イチゴジャム販売 R5.07.06 食品科学コース
授業で製造したイチゴジャムを先生方に向けて販売しました。
今年のイチゴの品種は県内産の「古都華」です。
おいしいジャムができあがりました!
トマト・トウモロコシ収穫(1年)R5.07.07
実習で管理したトマトとトウモロコシの収穫実習を行いました。
実が詰まっていて、アワノメイガに食べられていないトウモロコシを探すも、皮を剥いたらアワノメイガの痕跡が・・・。
虫も食べたくなるほどおいしいトウモロコシができました!
トマトは色づいているものを探して「これめっちゃいい色~!」を盛り上がっていました。
トマトは追熟するので、ちょっとオレンジ色でも置いておいたら、赤くおいしくなります。
初収穫した野菜達はおいしく食べてください!
校外授業(2年)食品科学コース R5.06.19
アグリステーション飛鳥にて、加工施設の見学と食品加工について、お話を伺いました。
生徒達からたくさんの質問があり、よい機会になりました。
NAFICの施設見学やナスのきゅうりの収穫体験をさせていただきました。
久しぶりの収穫で楽しい時間になりました。
中国の学生達との交流(3年)食品科学コース R5.06.13
中国の学生達との交流でイチゴジャムの製造の説明とラベル貼りを行いました。
短い時間の中でたくさんコミュニケーションをとることができました。
味噌汁作り(3年)食品科学コース R5.6.06.09
昨年の秋に仕込んだ米麹味噌を使って味噌汁を作りました。
出汁にこだわる班もあれば、具にこだわる班もありました。
みんなで美味しくいただきました。
課題研究 Part4(3年)生物未来コース R5.06.23
6月末から期末試験が始まるので、今回が1学期最後の課題研究です。
各班、観察や新たな培養を行いました。
レインボーコーンも無事収穫でき、不揃いながらもカラフルな実ができました。
[ジャガイモ班]植物観察・論文入力
[サツマイモ班]初代培養・茎培養
[レインボーコーン班]葯培養
[スイカ班]植物観察・発芽
[ラッカセイ班]初代培養・無菌播種
7、8月は授業がないので、毎週1回、班で来る日を決めて植物の観察・管理を行ってもらいます。
1年総合実習 R5.06.20
トマトの誘引・トウモロコシの害虫駆除実習を行いました。
1ヶ月前、初めてのトマトの誘引やトウモロコシの追肥をした時は、膝丈くらいだったのにもう生徒と同じ大きさまで育っています。
大きくなるにつれてトウモロコシはアワノメイガが入ってくるので、全員で駆除しました。
アワノメイガも生き物だけど、おいしいトウモロコシを作るためには仕方がありません。
トマトも実が大きくなるにつれて、茎が倒れたり、地面に葉がついたら病気の元になるので、まっすぐなるように誘引しなおします。
5月からなりだしていたトマトも赤く色づき始めました。
このトマトの大半が、食品科学コースが作るトマトケチャップになります。
残りの時間で除草作業や溝掃除も行いました。
台風が来る前に(本当は梅雨が来る前に・・・)溝掃除をして、雨がちゃんと水路に流れるための準備をしました。
これで台風対策もばっちり。
あとはトウモロコシとトマトが無事収穫できるのを待ちます!
花茎培養(2年)生物未来コース R5.06.14
ミニコチョウランの花茎培養実習を行いました。
植物ホルモンを入れた培地に置床し、1ヶ月ほどで何か変化があるのかないのか・・・。
成長して花を咲かせるまで4年ほどはかかるので、ながーい目で見守っていきます。
ジャガイモ収穫in田原本小学校(2年) 生物未来コース R5.06.13
田原本小学校でジャガイモの収穫の手伝いに行ってきました。
前回の田原本小学校での味間いも交流の反省を踏まえて、話す目線や声かけを意識して小学生と収穫できました。
収穫できたジャガイモのサイズをみんなで確認。
大小さまざまで、仕分けも行いました。
次は、味間いもの土寄せ・追肥で小学校に行かせてもらいます。
課題研究 Part3(3年) 生物未来コース R5.06.12
時間割変更などでなかなかできなかった課題研究がやっと行えました。
レインボーコーン班は、ポットに蒔いた苗から育ったレインボーコーンの収穫ができました。
が、実の色はレインボーではなく普通のトウモロコシ・・・。
まだ実はなっているので、他に期待をしたいところです。
他の班も植物の観察や無菌操作を行い、論文の準備も徐々に始めています。
どこの班もまだまだ課題が山積みで、無事に終われるのか・・・。
頑張れ、3年生!
ジャガイモ出荷調整(1年) 生物未来コース R5.06.08
レッドムーンの出荷調整の実習を行いました。
形・大きさをなるべく揃えるようにして袋詰めをし、610g~620gで調整しましたが、この微調整がなかなかできず苦戦する班が続出。
賑やかに楽しそうに実習していました。
インビトロプランツ製作(3年) 生物未来コース R5.06.07
前回作った培地にポトスを置床しました。
ポトスの向きを考え丁寧に慎重に。
3年生持ち帰り用と販売用の2種類ができました。
根が生えて、コンタミしないことを確認するために3週間ほど気長に待ちます。
ジャガイモ収穫(3年) 生物未来コース R5.06.05
3月に植えたジャガイモが収穫時期を迎えました。
できればもう少しおいておきたっかったけれど、梅雨の晴れ間を狙っての収穫となりました。
種類は、さつまいもの色のような「レッドムーン」です。
蒸し暑い中、大量に収穫できました。
インビトロプランツ用カラー培地(3年)生物未来コース R5.06.05
前回は2年生がカラー培地を作成したので、今回は3年生が作りました。
今回も8色作り、あえての透明培地も作りました。
色合いが一番の悩みどころ。
加熱中。
熱いコーヒーメーカーからマグネットを取り出す。
透明培地もきれい。
2年生の培地が濃い色だったので、今回は薄めで作りました。
ポトスを入れるのが楽しみです!
初!培地作成(1年)生物未来コース R5.05.30
前の実習でメスシリンダーなどの使い方を学んだので、今回はついに培地作成の実習を行いました。
マイクロピペットなどを使用して溶液を量り、ショ糖が完全に溶けているかを確認。
メスシリンダーも練習した通り、気泡が入らないように慎重に注いでいました。
落ち着いて作業が行われ、培地作成の前半までできたらいいなと思っていましたが、全部の行程ができ、完成しました!
味噌の製造実習 食品科学コース R5.06.01
今年も味噌製造の時期がやってきました。
昨年11月に仕込んだ味噌をパックに入れました。
そして、次の秋に向けて味噌の仕込みをしました。
美味しく仕上がりますように。
1年生総合実習 R5.05.23
トウモロコシの間引き・土寄せとトマトの芽かき・誘引実習をしました。
トウモロコシの作業は難なく終わりました。
除草も兼ねたので、畝がきれいになりました。
問題のトマトの芽かき。
主茎と脇芽の違いがわかるまでがとても難しく、周りと確認しながら慎重に作業していました。
今度何度か行う作業なので、違いがわかるように頑張ってもらいます。
実験器具を使ってみよう(1年生) 生物未来コース R5.05.18
培地作成時に使用するメスシリンダー・ビーカー・pHメーターに触ってみました。
ガラス棒を使って、気泡を入れないように慎重に水を注いでいましたが、これがなかなか大変です。
pHメーターは、お酢・レモン水を使用して、酸性・アルカリ性の調整をしました。
これから徐々に他の器具にも慣れて、いずれは一人で培地作成をできるようになってもらいます。
ポトスのインビトロプランツ作成(2年生)生物未来コース R5.05.16
この間、作成した培地にポトスを置床しました。
何色の培地に植えるか真剣勝負のじゃんけん!
ここが一番盛り上がっていました。
自分達で選んだ培地にポトスを置床。
植える向きを考えて、上向きになるように。
大量にできました!コンタミせずに無事活着してくれることを祈って、1ヶ月ほど見守ります。
トマトの誘引・トウモロコシの追肥実習(1年生)R5.05.16
前の実習で定植したトマトとトウモロコシの追肥を行いました。
5月とは思えない日差しの強さに「暑い、暑い」と言いながらも、手際良く作業ができました。
すでに実が成っているものもあり、今から収穫が楽しみです。
インビトロプランツ用カラー培地(2年生) 生物未来コース R5.05.10
ポトス用のインビトロ瓶にカラー培地を作成しました。
各班で好きな色を2色作り、計8種類の色ができました。
どの色もとてもきれいでかわいく、生徒達も満足していました。
ポトスを入れるのが楽しみです!
インビトロプランツに新たな仲間を!(3年生) 生物未来コース R5.05.08
本校のインビトロプランツはセダムを中心に製作していましたが、今回新たに「火祭り」「リラシナ」「天狗の舞」「銀揃」の4種類の多肉植物を草花コースからいただいて来ました。
殺菌・消毒して、あとは発根してくれるまで、気長に待つだけです。
大和シャクヤク収穫(1年生) 生物未来コース R5.05.02
本校の大和シャクヤクの収穫時期がきました。
シャクヤクは蕾から1週間ほど咲き続けるので、蕾が硬いうちから収穫します。
蕾と咲きかけの花を混ぜて、長く楽しめるように花束に。
全員丁寧に慎重に作業をしていました。
「なら橘プロジェクト」の圃場実習 生物未来コース R5.04.21
大和郡山市にある「なら橘プロジェクト」の圃場に大和橘の管理実習に行ってきました。
大和橘とは、日本固有の原種であり最古の柑橘で、準絶滅危惧種に指定されています。
直径3~4cmほどの小さい果実で、見慣れないと思いきや、500円玉の裏に竹と共に描かれています。
本校の生物未来コースの研究材料として、大和橘の果実や枝を提供していただいています。
今回は芽が出て1~2年の苗木周りの除草作業です。
雑草の中に埋もれている小さな橘を見つけるのは大変でした。
【大和橘の苗木】
近くにある橘街道も案内していただきました。
立派な成木が並んでおり、5月の上旬には小さな花が咲くそうです。
奈良県ゆかりの大和橘の普及に貢献できるように研究を進めていきます。
味間いも交流(定植)in田原本小学校 生物未来コース R05.04.12
今年度も本校の近くにある田原本小学校の5、6年生と味間いもを通しての交流会を行うこととなりました。
今回は味間いもの定植を行う予定でしたが、あいにくの天気だった為、室内での定植説明・クイズ大会に変更しました。
実際に味間いもを見てもらい、植える向きや特徴を観察しました。
後日、動画を見ながらの反省会を行いました。
「思っていたよりも緊張した。」「同じ小学生にしか話しかけにいけなかった。」などがあがりました。
次回の【芽かき・土寄せ】班では反省を生かして、さらに良い交流会につなげもらいます。
1年生、初実習 バイオ技術科 R5.04.14
1年生の初めての実習は、トウモロコシとダイズの播種をしました。
植える深さ、種の向きに気をつけながら、全員集中して作業を行っていました。
春作準備 生物未来コース R5.3月
徐々に暖かくなってきたので、バイオ技術科の圃場も動き出しました。
1年生の「農業と環境」の授業で使用するトマトは、授業が始まってから播種をすると間に合わないので、この時期から準備を始め、その他の授業で使用する野菜の準備も行いました。
【播種 】
【種芋のカット】
【ジャガイモのマルチ張り・定植】
【味間いもの畝立て・定植】
普段あまりやらない作業に苦戦しながらも、無事すべての作業ができました。
「味間いも生産者の会」の圃場実習 生物未来コース R5.03.20
新2年生・新3年生数名で、田原本町にある「味間いも生産者の会」の圃場で実習を行ってきました。
本校で培養した味間いもの苗と生産者の会で親芋から育てた2種類を収穫させていただき、広々とした圃場でのびのびと実習ができました。
課題研究 Part2 生物未来コース R5.03.17
今回の課題研究は、前回培地に植えた植物の観察と初代培養、圃場の準備をしました。
植物によって生育状況は全く異なり、中でもラッカセイは普段は土の中で行われている生育状況を見ることができました。
[ジャガイモ班]成分の違う培地作成
[サツマイモ班]初代培養準備・洗浄中
[レインボーコーン班]葉片培養・圃場準備
[スイカ班]殺菌準備・無菌播種
[ラッカセイ班]殺菌中
班内で役割を分担し、いろいろな可能性を模索しながら研究を進めています。
順化 生物未来コース R5.02.10
無菌状態で育った植物を外の環境にならすための順化作業を行いま
今回行ったのは、味間いも・シラン・アナナス・シンビジウム・カトレアです。
【味間いもの順化作業】
【シンビジウムの順化作業】
【カトレアの順化作業】
味間いも・シラン・アナナスは土で、シンビジウム・カトレアは水苔で順化をしました。
合計190ポット!
うまく活着してくれるといいです。
カップケーキ作り 食品科学コース R5.02.03
1年生と1年間の頑張ったご褒美として、実習でカップケーキを作りました。
1年間の製造実習を通して、コースのメンバーと協力する力や判断力がつき、生徒たちはテキパキと作業を進めスムーズに終えることができました。
課題研究始動! 生物未来コース
去年の12月から2年生の課題研究が始まりました。
生物未来コースは実験・観察に時間がかかるので、3年生になる前から始めていきます。
課題研究とは、テーマ・計画・実験内容を決めて自主的に取り組み、毎年1月にある課題研究発表会に向けて、論文とパワーポイントを作成し、まとめ・発表する力を身につけいくものです。
今年の研究植物体は「ジャガイモ」「サツマイモ」「レインボーコーン」「スイカ」「ラッカセイ」の5つです。
授業の初めに今日の実験内容を確認し、班内でしっかり話し合いを始めてから行います。
[ジャガイモ班]マイクロピペットを使用中
[サツマイモ班]薬品を計量中
[レインボーコーン班]殺菌した種を取り出し中
[スイカ班]スイカの種を殺菌中
[ラッカセイ班]溶液計量
レインボーコーン班とスイカ班は、ピンセットで掴みづらい種を必死に培地に植えていました。
多い班では培地の数はすでに50本にもなりますが、そのうち成功するのは・・・。
課題研究の様子は随時お伝えします。
R4.12.09 近畿大学 岡村先生 「鶏の発生」についての講義 生物未来コース
近畿大学農学部の岡村先生にお越しいただき、「鶏の発生」についての講義と観察実習を行いました。
実習では鶏卵を割り、発生途中のヒナを取りだして実際に前肢に水かきがあるか確認しました。
ピンセットで突いて割るのは意外と難しく、生徒たちは慎重に取り組んでいました。
心臓の動きも見ることができ、命の発生の不思議さを知ることができました。
R4.11.30 味間いも収穫 in 田原本小学校 生物未来コース
今年度の始めに田原本小学校の5、6年生と植えた味間いもがついに収穫となりました。
生物未来コースの2年生が収穫方法・注意点などを説明し、いざ収穫へ。
掘りあげた味間いもの個数・重さを量り、水洗いまでを行いました。
短い時間の中で小学生とコミュニケーションをとりながらの収穫・洗う作業は思っていたよりも大変で、生徒達は人に伝える難しさを実感することができました。
田原本小学校のみなさん、自分たちで収穫した味間いもをおいしく食べてくださいね。
市民生活協同組合ならコープ COMET2(12月1回)にて、味間いもポタージュの注文販売が始まりました。
令和4年2月に好評のうちに完売した味間いもポタージュが、今年はさらに美味しくなって販売されます。
皆さんの声を反映して味付けを工夫し、ラベルも鮮やかになりました。
限定数になりますが、12月の期末保護者会中に「しきの彩」での販売を予定しております。
ならコープでのシステム障害の影響により一部のみの配送となりました。今後の案内予定は1月4回COMET2に掲載予定とのことです。
(令和4年12月12日追記)
「地域と共にある学校づくり」として、味間いもポタージュの活動が掲載されました。
「地域と共にある学校づくり」集いの広場 令和4年度「地域と共にある学校づくり」ニュースとして、「味間いもポタージュの商品化」の活動が掲載されました。秋晴れの元、味間いもの収穫体験をさせていただきました。どうぞご覧下さい。
https://www.pref.nara.jp/item/.284680.htm#itemid284680
10月13日 生物未来コース
近畿大学農学部の田茂井先生に来ていただき、「未来型スーパー植物で食糧・燃料を高生産」についての講義と、「DNAの抽出」についての実験を行いました。
10月13日 食品科学コース1日製パン実習
社会人講師として田原本町内の製パン店「hiiva」店主をお招きして、1日製パン実習を実施しました。
たくさんのパンを持ち帰ることができました。
9月29日 生物未来コース高大連携
2年生が長浜バイオ大学の先生と「PCRによるDNA鑑定」の実験を行いました。
みんな楽しく実験を行いました。
9月29日 食品科学コース校外授業
アグリステーション飛鳥にて、加工施設の見学と食品加工について、お話を伺いました。イチゴ飴はイチゴそのものの味でした。
NAFICの施設見学やナスの収穫体験をさせていただきました。
お世話になった皆様、ありがとうございました!
2学期 食品科学コースの製造実習
2年生はトマトケチャップの製造で大忙しです。1年生がこの夏栽培したトマトと施設野菜コースのトマトを使い、調味料や香辛料を配合して甘めに仕上げたケチャップです。
第70回近畿学校農業クラブ大会出場
今年度もコロナ禍のため動画を視聴する形での参加となりました。残念ながら入賞は叶いませんでしたが、持てる力を出し尽くした素晴らしい発表でした。
第73回奈良県学校農業クラブ連盟大会 プロジェクト発表Ⅱ類 最優秀賞
令和4年7月26日に実施された、第73回奈良県学校農業クラブ連盟大会にて、バイオ技術科によるプロジェクト発表Ⅱ類「小規模レトルト加工で日本の食と農に力を~求められる加工食品の開発~」が最優秀を受賞しました。
暑い中、登校して様々な準備や練習をしてきたメンバーの皆さん、おめでとうございます。
令和4年度の1学期が終わりました!
最近暑い日が続く中、無事に1学期を終えることができました。
一年生は、トマトやトウモロコシ、ダイズ、ジャガイモの収穫が行われ、野菜を育てた達成感を感じることができました。
生物未来コースでは、バイオの実験で奈良県の特産物のイチゴの苗を奈良県から譲っていただき、ウイルスフリーの苗を一生懸命に作成中です。
食品科学コースでは、イチゴジャムの製造を行いました。甘くて美味しいイチゴジャムができました。
令和4年度が始まりました!
1年生は、農業と環境、総合実習の時間に、トマトやトウモロコシ、ダイズの栽培に取り組んでいます。収穫が楽しみですね。
生物未来コースでは、バイオ技術を使った実験や味間イモの栽培を行っています。生徒達は一生懸命に取り組んでいます。
2,3年生食品科学コースで、令和3年度卒業生と現在の3年生が協力して仕込んだ味噌のパック詰めを行いました。素朴で美味しい味噌に仕上がっています。
令和4年2月 味間いもポタージュ製品化、販売!
バイオ技術科では5年以上前から田原本地域の大和野菜である味間いもの商品化プロジェクトに取り組んできました。
今年2月、味間いもポタージュとして、市民生活協同組合ならコープ2月の宅配チラシに掲載され、販売が開始されました。
商品開発、試作、ラベルデザイン、ラベル貼りなどなど、様々な経験ができました。
地域農家の方々や地域の企業、団体の皆様のお力と、卒業生含め生徒の皆さんの努力の結晶のポタージュです。
2月8日に直売所しきの彩にて販売し、好評のうちに完売しました!
令和4年1月 社会人講師によるHACCP学習
市民生活協同組合ならコープより社会人講師をお招きしてミカンジュースの製造の様子を見ていただき、HACCPの学習を行いました。
安心安全な食品を製造するために必要なことについて学びました。
令和3年11月 3年生による味噌の仕込み
食品科学コースの3年生が味噌の仕込みをおこないました。
3年生はこの味噌を後輩に託して卒業していくことになります。
令和3年11月 秋作野菜を収穫しました
バイオ技術科1年生がダイコン、ハクサイ、ブロッコリーを収穫しました。
ダイコンは浅漬けにもしました。
令和3年10月 健康なイチゴの苗をつくっています
生物未来コースの3年生が奈良県産イチゴの苗を無菌室でつくりました。
令和3年10月22日発売 あまから手帖11月号「SCHOOL MADE!学友と目指す商品化のハナシ」に掲載されました!!
食と農の現場を元気にしたい!との思いから取り組んだプロジェクトの内容がカラー4ページにわたり、紹介されています。
是非ご覧ください!!
Image211025132053.pdf [ 918 KB pdfファイル]
令和3年10月6日 食品科学コース2年生の一日製パン実習を実施しました
昨年度よりお世話になっている『hiiva』より先生をお招きして、一日製パン実習を実施しました。製造したパンは、ベーグル、ウインナーパン、酵母スコーンの3種類です。美味しい香りの中で、楽しみながら真剣に実習に取り組んでいました。
令和3年8月19日 第69回 近畿学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト発表及び意見発表 優秀賞受賞!!
今年度の近畿大会は、コロナ禍により、『zoom』による発表となりました。また、学校が改修工事中であるため、奈良県立教育研究所の講義室をお借りして、19日に発表をおこないました。20日の大会式典は校内のみずほ会館にて『zoom』により参加しました。バイオ技術科3年生によるプロジェクトチーム、意見発表ともに優秀賞を受賞することができました。受賞された皆さん、おめでとうございます!支えてくださったご家族の皆さん、クラスメイト、お世話になった先生方に感謝しましょう。
令和3年7月 奈良県学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト及び意見発表 最優秀受賞! 近畿大会出場決定!!
昨年度中止となりましたが、今年度、7月27日に実施されました。味間いもに関する生物未来、食品科学コースによるプロジェクト発表Ⅲ類「伝統の継承ー味間いもの新しい形ー」、食品科学コースによる意見発表Ⅱ類「味間いものレトルト加工」が奈良県代表となり、リモートで8月19日の近畿大会に出場します。
令和3年7月 2年生 モモのシラップ漬製造実習
食品科学コース2年生によるモモのシラップ漬製造実習を行いました。
今年は春の霜の影響で原料の入手が困難でしたが、五條市の農園で原料をご準備いただき、実施することができました。ありがとうございました!開缶検査が楽しみです。
令和3年6月 2年生 イチゴジャムの製造実習
今年もおいしいイチゴジャムができました。
令和3年6月 社会人講師実習
生物未来コースの2年生が、近畿大学 農学部 からお越しいただいた社会人講師による DNAの抽出 と 有精卵の解剖(胚の摘出)について、講義と実習を受講しました。
令和3年3月29日 田原本町の公式Facebookに、味間いもプロジェクトの活動が紹介されました
3月15日、田原本町味間いも生産者の会、磯城野高等学校、県、JAなど関係者が集い「味間いも」の種芋の収穫が行われました。
令和3年3月26日 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」内のいきいきまちだよりで紹介されました。
バイオ技術科食品科学コース新2、3年生有志7名によるイチゴジャム製造実習の様子が放映されました。
youtubeで同じ内容を見ることができます。
是非ご覧ください。
令和2年12月 奈良県産イチゴ応援プロジェクト
食品科学コースでは、奈良県産イチゴを使ったイチゴジャムを製造しています。
田原本町内のパン工房、hiivaと食品科学コースの生徒で、本校のイチゴジャムを使用したコラボ商品を企画しました。
12月の11日と18日の2日間限定で販売し、完売しました。
令和2年12月 毎日農業記録賞の贈呈式が行われました。
本校バイオ技術科 食品科学コースの味間いもポタージュ班が、毎日農業記録賞 優良賞を受賞しました。
また、生物未来コースの3年生が地区入賞しました。
本校 校長室で毎日新聞社 奈良支局長より贈呈されました。
令和2年11月 日本学生科学賞地方審査優秀賞を受賞しました。
本校バイオ技術科の味間いもプロジェクト班が、日本学生科学賞地方審査優秀賞を受賞しました。
令和2年11月 社会人講師実習
食品科学コースの2年生が、田原本町のhiivaからお越しいただいた社会人講師による製パン実習を1日行いました。
令和2年10月 高大連携実習
バイオ技術科の2年生が、長浜バイオ大学からお越しいただいた講師により、PCR検査を行いました。
令和2年9月 全国高校生 農業アクション大賞 第4回認定グループに選ばれました
本校バイオ技術科の味間いもプロジェクト班が、全国高校生 農業アクション大賞 第4回認定グループに選ばれました。
令和2年8月 2年生 校外実習 in 大阪バイオメディカル専門学校
希望者対象に、大阪バイオメディカル専門学校で校外実習が実施されました。
血液標本の作製と観察、水の硬度検査の実習を行いました。
令和2年7月 2年生 味間いもの苗づくり
健康な味間いもの苗を作っています。
令和元年7月 奈良県学校農業クラブ連盟大会 バイオ技術科プロジェクト及び意見発表 最優秀受賞! 近畿大会出場決定!!
奈良県社会福祉総合センターにて、奈良県学校農業クラブ連盟大会開催されました。バイオ技術科の生徒らがプロジェクト発表「つかめ!ジンジャードリーム!ーバイオテクノロジーでショウガ革命ー」と意見発表「『しきの式HACCP』の確立を目指して」と題し発表しました。共に最優秀を受賞し、奈良県代表として、8月に実施される近畿大会への出場が決定しました。
主な活動
生物未来コース
ミニコチョウランの苗づくり
種から増やすことが難しいミニコチョウランをバイオテクノロジーを使って短期間で大量の苗づくりができます。
クリーンベンチの中で苗づくりをします。
サツマイモの無病苗
長年栽培していると病気にかかるサツマイモ。バイオテクノロジーを使って、細胞分裂のさかんな成長点から健康な苗を作ります。
顕微鏡を使い、成長点を取ります。
フラスコで育てた苗を圃場に植えました。
インビトロフラワー
ビンの中で植物を育てます。水やり不要。バイオテクノロジーを使って、ビンの中は無菌状態です。
明るさ、温度や湿度を調節した培養室で成長させます。
無菌状態のビンの中で育ちます。
食品科学コース
イチゴジャムの製造
奈良県産のイチゴを原料にイチゴジャムを作ります。
イチゴに砂糖を加え、煮詰めます。
トマトケチャップの製造
本校で栽培したトマトを原料にトマトケチャップを作ります。
トマトを機械で細かく潰します。
トマトケチャップをビン詰します。
味噌の製造
種こうじから味噌を作り、熟成させます。
種こうじを作ります。
熟成させた味噌を容器に詰めます。
ミカンジュースの製造
奈良県産の温州ミカンを原料にミカンジュースを作ります。
新鮮なミカンをしぼります。
缶に詰め、殺菌します。
栽培実習
本校の圃場で春作としてトマト・トウモロコシ・エダマメ・ジャガイモを栽培し、秋作としてハクサイ・ダイコン・ブロッコリー・カリフラワーを栽培しています。
7月 トマトの収穫
7月 エダマメの収穫
11月 ハクサイの収穫
主なプロジェクト
県立学校による地域との協働推進事業 奈良県産イチゴ応援プロジェクト
県立学校による地域との協働推進事業に参加しています。テーマは「奈良県産イチゴ応援プロジェクト」です。
地元の田原本町の商店とコラボ商品を考案中!
奈良県産アスカルビーのウイルスフリー苗づくり
本校イチゴジャムを使った商品開発
大和ショウガプロジェクト
バイオ技術科の1・2・3年生が作成した、大和ショウガ、アジマイモについてのポスターが、令和2年2月 奈良県農業研究開発センターにて展示されました。
令和元年11月、バイオ技術科2、3年生7名が「つかめ!ジンジャードリーム!ーバイオテクノロジーでショウガ革命ー」と題して応募し、毎日農業記録賞 優良賞を受賞し、毎日新聞で発表されました。
平成30年11月、バイオ技術科3年生4名が「大和ショウガの培養」と題して、日本学生科学賞 県最優秀を受賞しました。
取り組み内容を紹介します
無菌操作で培養苗を作成します。
畑に植えて…10月、収穫!
近畿大学や奈良県庁にも訪問し、研究についてのアドバイスをいただいています。
味間いもプロジェクト
大和野菜である味間いもを田原本町と連携して、研究しています。
バイオ技術科の1・2年生4名が、田原本町コミュニティセンターにて、活き粋サロンふれあいコスモスの参加者に、アジマイモのイモ煮を振る舞いました。
近畿財務局にて、第2回高校生ビジネス・グランプリin斑鳩 での入賞者3組の発表会がありました。バイオ技術科1年生が「大和野菜 味間いものおいしさを広め隊!!」と題して発表しました。
平成31年1月 第2回高校生ビジネス・グランプリin斑鳩に出場しました。「大和野菜 味間いものおいしさを広め隊!!」と題して発表し、第3位女性部賞を受賞しました。
平成30年11月、バイオ技術科3年生が「大和野菜を世に広めるーアイスで作る味間いもの未来ー」と題して奈良県産業教育フェアで発表しました。
バイオ技術科 食品科学コースとフードデザイン科の生徒らが近畿日本鉄道株式会社と共同で、生徒がおもてなしをする「大和野菜列車ツアー」を2018年 3 月 に観光列車「つどい」で実施しました。
大和シャクヤクプロジェクト
奈良県で古くから栽培されている大和シャクヤクは薬草として良質で、根が漢方として使われます。一方で増やすのが難しいとされています。そこでバイオテクノロジーを使い、短期間で大量に苗づくりができるように研究しています。また、根を太らせるために蕾を摘むため、廃棄される蕾を使い、シャクヤククッキーを作りました。
大和シャクヤクの苗づくり
大和シャクヤククッキーの製造