高1 情報科学講演会(知的財産)
2月13日(木)、大阪工業大学から五丁龍志先生をお招きして、高校1年生を対象に、情報科学講演会を実施しました。今回は、知的財産がどのようにして社会の中に存在するのかを授業していただきました。もし、知的財産を守るような権利を取得することができない世界ならば、後続の企業はただ真似をして価格競争するだけになってしまい、それでは雇用を守ることが出来ず、次の研究・開発が滞り、社会が衰退していってしまいます。ですので、実際には特許権や意匠権、商標権や著作権などの権利を取得することができる仕組みになっています。また、知的財産を生み出すアイデアはどのようにして浮かんでくるのかを教えていただきました。不便を感じていることを思い出し、それを改良する仕組みを考えること、それが発明の基本だそうです。今回の講演会は、皆さんが社会人になってからも思い出し、大きな力となる内容ばかりでした。五丁龍志先生、この度は本当にありがとうございました!
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