12月 第9回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に出場しました。

12月23日(土)24日(日)、第9回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会が開催され、2年生の

一柳 美智さん、枡井 千尋さん、阿波 百仁華さんが出場しました。

 

本年度は、コロナ禍以降初の現地開催となり、オンラインとのハイブリット型で全国から選抜された78校の選手と熱い議論を展開しました。本校は、現地で参加しました。残念ながら、決勝ラウンドには進出できませんでしたが、全国のレベルを知り、大会後は以前に増して生徒たちの英語の学習と社会問題について考える意欲が増したようです。また、画面越しではなく直接同年代のディベータ―と言葉を交わすことで、よりよい刺激を得たようです。遠征のため、1年生は現地に行くことはできませんでしたが、自宅からオンラインで大会を視聴し、後日、参加した2年生から当日の様子を聞いていました。

 

論題は以下の通りです。

【論題】

予選1:Japan should make university tuition free.  (日本は、大学を無償化すべきである。 )

予選2:Being fashionable brings more benefit than harm.  (おしゃれは、害よりも利益をもたらす。 )

予選3:To change Japan, it is better to be a business person than a politician. (日本を変えるなら、政治よりも商売を選ぶべきである。)

予選4:The U.S. should stop supporting Israel.  (アメリカはイスラエルへの支援をやめるべきである。)

準々決勝:Priority should be put on speed when deliberating on policy/decision making.  (政策/意思決定のために検討する際は、スピードを重視すべきだ。)

準決勝:Going to university abroad is better than going to university in Japan.  (国内よりも海外の大学に進学した方がよい。) *For this debate, a university refers to an undergraduate school, not a graduate school. ※本論題において、大学は学部であり、大学院ではない。 

決勝:The upper limit of income should be 100 million yen and excess income should be redistributed. (所得上限1億円を設けて、超過分は再配分すべきである。)

*当日の詳しい内容は、PDAのホームページをご参照ください。

https://pdpda.org/convention-info/9th-hszenkoku2023/