聴能部/Hearing ability

1.音・きこえノート

「音・きこえのノート」は聴能部が毎月編集・発行している新聞で、きこえや補聴器、福祉など、広く聴覚障害教育に関連した記事を掲載しています。校内の保護者や教職員だけでなく、インテグレート先の学校や関連機関にも毎月200部配布しています。

R6_4月号

学校長のあいさつ

諸連絡

 

R6 3月号

コクレア社 Nucleus8

高等部3年生へのインタビューと回答

 

R6 2月号

デフサッカー日本代表
古島啓太さんの講演

中耳炎について
正しい鼻のかみ方

R5 12月号

近畿教育オーディオロジー
秋の講演会

第57回全日本聾教育研究大会(奈良大会)

奈良ろう学校の体育大会

 

 

 令和5年度バックナンバー

  4月号 6月号 7月号 10月号 (400号 記念号!) 

 

 令和4年度バックナンバー
  4月号 6月号 7月号 10月号 12月号 2月号 3月号

 

 令和3年度バックナンバー

  4月号 6月号 7月号 10月号 11月号 12月号 2月号 3月号

 

カテゴリー別

01 音が聞こえるしくみ.pdf

02 聞こえの程度の表し方.pdf

03 オージオグラムについて.pdf

04 補聴器の特性について(本校の測定資料について).pdf

05 耳かけHAの装用の仕方.pdf

06 補聴器の買い換えについて.pdf

07 補聴器ホルダーについて.pdf

08 人工内耳について.pdf

09 障害者基礎年金について.pdf

 

紹介動画

2.聴力測定室案内

■ 聴力測定室

聴力測定室は幼稚部棟の2階にあります
聴力測定室に入ると、まず在校生や来校者が職員と話をすることができる部屋があります。

■ 第1聴力測定室

この測定室の壁は暗騒音を40dBSPL以下に抑えてあります。高い音、低い音を音量(dB)別に聞き、聞こえたらボタンを押すという測定方法で行っています。
応答はボタン押しやペグさしで行います。

■ オージオメーター〈AA-76〉

第1聴力測定室のオージオメーターです。周波数(音の高さ)は、1000Hzを基準に125Hz(低い音)から8000Hz(高い音)まで、音圧(音の大きさ)は130dBまで測ることができます。第2聴力測定室も同じ、オージオメーターを使用しています。

■ 語音測定のコーナー

語音や文章などの聴き取り測定を行います。

■ 第2聴力測定室

窓があり、明るい雰囲気の乳幼児用測定室です。
子どもの視線や振り向きなどの反応を見て、測定者がパトライトを光らせたり、ぬいぐるみを動かしたりして、条件付けをおこない聴力を測定します。0歳から測定可能です。
パトライト、ぬいぐるみの他、電車などのおもちゃを使った測定もできます。
因果関係が分かるようになると、ボタン押しでの測定ができるようになります。

■ 機器測定室

補聴器のパワーダウンを調べたり、補聴器を調整したりする「特性測定機」がある部屋です。本校には、2機の特性機器があります。
補聴器のカラー見本です。さまざまな色の補聴器があります。

 

3.業務内容

・ 聴力測定と補聴器フィッティング

・ 補聴器管理(点検と故障への対応)

・ 測定機器や集団補聴器の管理

・ 外来の補聴相談 (申込先・特支にリンク)

・ 研修の企画・実施(校内・校外の教員対象)

・ 他機関との連携(医療、福祉、教育機関など)

・ 補聴関係資料収集

・ 機関紙「音・きこえのノート」による情報提供

R5 11月号

授業実践
(補聴器のプログラム機能について)

補聴器の冬のメンテナンス