生徒会の体制 

  
  中学部生徒会 高等部生徒会
生徒会執行部
(生徒会役員)     
生徒会長 生徒会長
事務部長 事務部長
生活厚生部長 生活厚生部長
文化部長 文化部長
図書部長 図書部長
保健体育部長 保健体育部長
役員の選出 中学部選挙管理委員会 高等部選挙管理委員会
  
 ・生徒会は、中学部生徒会会則、高等部生徒会会則に基づき、中学部生徒会、高等部生徒会を運用し、各学部に 6名による生徒会役員及び5つの専門部により構成しています。 
・生徒全員が委員会に所属する全体所属委員制をとっており、一人ひとりが生徒会での活躍の場を設けています。 
・隔年で実施している文化祭「ひびき祭」と体育大会の学校全体行事では、中高部生徒会役員を中心に実行委員会を組織し、生徒会と協働した行事の企画運営を行っています。 
・生徒会役員会は、中高生徒会役員合同の定例会議を実施し、役員会での決定内容を中高部で情報共有し、高等部生徒会が中学部生徒会を支援したり、縦のつながりを大切に生徒会活動の活性化をはかっています。 
  
生徒会の特色 
・本校は、 1つの学校内に幼稚部から高等部までの学部があり、いろいろな世代間で交流ができる環境です。日常的な挨拶やふれあいとは別に、縦割り班による年 3回の「スター交流会」を企画実施し、中高部生徒会が企画運営を行い、積極的な交流を行っています。 
・コミュニケーション手段を手話とする学校が県内に本校 1つしかないため、他校との交流や、地域とつながる事業にも積極的に取り組んでいます。 
①ボランティア活動 
 高等部生徒会は、順慶祭りへの参加・奈良マラソンボランティアに積極的に参加し、中高部生徒会合同で、交通安全推進活動(交通安全ストラップ作成や配布)・地域清掃ボランティア・駅前あいさつ運動にとりくんでいます。 
②ろう者の言語である手話の普及や啓発活動 
  老人会や筒井順慶顕彰会など地域とつながる事業を企画運営し、中高部生徒会合同または、高等部生徒会で社会参加活動を通して手話の普及や啓発活動に取り組んでいます。 
③奈良県高等学校生徒会連絡会の活動 
 高等部生徒会は、奈良県高等学校生徒連絡会に参加しています。連絡会の活動である「スマホリデイ」の実施やあいさつ運動、災害被災地支援街頭募金活動など他校の活動を共有しながら独自でボランティア活動を行ったりしています。また昨年度は、高校生による「スマホ安全教室」出前授業に取り組みました。他校と情報交換を行ったり、社会参画活動の実施を通して、生徒会の活性化を図っています。 
・奈良ろう生徒会オリジナルゆるキャラ「ならっちー」をいろいろな場での啓発に活かせるように活動していく予定です。 
  
  
  
  
  



  活動内容
4月 新年度準備作業(入学式準備、教室装飾など)
生徒集会(春休みの反省、部活動紹介など)、新入生歓迎球技大会:企画・運営
拡大役員委員会(生徒会予算協議) 生徒総会(部活動決定、前年度決算報告と今年度活動予算決定、各学部規約確認)
5月 第1回ボランティア活動(地域清掃活動)
6月 スター交流会(小中高交流会):企画・運営
7月 第2回ボランティア活動、生徒会役員会、体育大会実行員会 「スマホ安全教室」出前授業 生徒集会(夏休みの生活に向けて)
8月 ひびき祭実行委員会
9月 生徒集会(夏休みの反省)、生徒会役員会、体育大会実行委員会、筒井順慶まつり参加
10月 生徒会役員会、ひびき祭実行委員会企画・運営 第4回ボランティア活動
11月 生徒会役員会、生徒会選挙公示、スマホリディ実施
12月   生徒会役員会 、生徒会選挙運営・役員選挙実施、 生徒会新旧引継ぎ、 生徒集会(冬休みの生活に向けて)    
奈良マラソンボランティア活動、第3回ボランティア活動(清掃活動)
1月 生徒会役員会、生徒集会(冬休みの反省)、あいさつ運動
2月 生徒会役員会、スター交流会(小中高交流会)、送別会(3年生を送る会):企画・運営 
3月

生徒会役員会、第5回ボランティア活動

 

生徒会活動紹介

【募金活動】

筒井駅で能登半島沖地震の募金活動を行いました。集まったお金は日本赤十字社に送りました。

 

【スター交流会】

小中高の生徒が6グループに分かれて、自己紹介を兼ねた「仲良しタイム」に続き、「震源地ゲーム」を一緒に楽しみました。

《子ども達の感想》

★みんなが楽しめる内容でよかった

★手話が早くて説明が理解できなかったけど、お兄さんお姉さんが教えてくれた

★もっと積極的に小学生に話しかければよかった

★新しいお友だちができた

★時間が足りなかったので、2時間やりたい