令和2年9月25日(金)の放課後、国際コミュニケーション科を対象に、第2外国語の中国語・韓国語・スペイン語・フランス語の模擬授業を行いました。目的は、次年度の科目選択を行うにあたって、選択するための判断材料として、また、希望している言語なのかの確認をすることです。4科目すべてに参加をする生徒がいたり、希望している言語のみを受けていたりと、参加の様子はさまざまでしたが、どの授業も受け終わったあと、習った言語を用いて、ありがとう・さようならを言って、帰っていきました。国際コミュニケーション科の最大の特徴ですので、今日の模擬授業を参考にしっかりと考えて選択してもらいたいです。その他の国際英語科、普通科に対しても、各授業を通じて、次年度の科目選択に関する説明を行っていますので、しっかりと聞いて、自分で判断し、夢の実現に向けた科目選択を行ってください。

 では、本日の模擬授業の様子を紹介します。

中国語

配布プリントにしたがって、中国語の説明をしました。数字の1~10の発音練習を行い、担当者の後に続いて発音をしました。

また、帰国・渡日生徒がネイティブの発音を披露し、参加生徒から、賞賛の拍手が起きました。

韓国語

配布プリントにしたがって、韓国語の歴史、ハングル文字の成り立ち等の説明をしました。韓国語のあいさつを紹介してもらい、担当者の続いて発音をしました。その後、プリントに記載してある、ハングル表記を見ながら、自分の名前をハングル表記し、ペアになって、韓国語で自己紹介しました。

スペイン語

冒頭、担当者がスペイン語で自己紹介を行ったので、参加生徒は、その迫力に圧倒されるとともにスペイン語へのすばらしさと格好良さに魅了され、歓声があがりました。

その後、配布プリントにしたがって、スペイン語の発音の仕方、アクセントの位置等について説明をしました。スペイン語のあいさつの発音練習を担当者に続いて発音し、数字の1~10についても学習しました。

フランス語

配布プリントにしたがって、フランス語のあいさつの練習を行いました。また、自己紹介をペアで行いました。最後に、プリントに書かれているフランス語を見て、どのように発音するかを考えました。担当者からの説明を受けると、納得の様子とともに、フランス語がより身近に感じられたようでした。