奈良県立高取国際高等学校

　６月３日(月)、全学年の希望者を対象に、看護医療ガイダンスを実施しました。まず最初に、全体会として外部講師の先生をお招きし、看護・医療系全般に関する説明をしていただきました。医療に従事するものにとって必要な能力、気構えなどを話していただき、生徒も真剣に聞き入っていました。その後は、各々の進路希望に応じて、各大学、短期大学、専門学校のブースに分かれて、担当者の方から説明を受けました。少人数のグループに分かれて、きめ細かく、丁寧な説明を受けることができました。生徒たちも自分から積極的に質問をし、目指す進路への理解を深めようとしていました。生徒たちは看護・医療に関する仕事の厳しさ、そしてやりがいを感じてくれたように思います。同時に、コミュニケーション能力が重要であること、仕事に就いてからも日々勉強を重ねることが大切であることも教えていただきました。また、多くの担当者から、高校での勉強の積み重ねを大事にしておくようにとのお話もあったようです。

　早いうちから様々な情報を仕入れ、蓄えていくことが進路実現の大きな一歩となるのではないでしょうか。今後も進路行事への積極的な参加を期待しています！

看護医療ガイダンスの様子

全体会の様子です	多くの生徒が参加しています	コミュニケーション能力が求められるそうです
その後はブースごとに分かれました	真剣聞き入っています	各校の特徴等を丁寧に教えていただきました