奈良県立高取国際高等学校

　令和2年9月16日(水)の第6限におきまして、第２学年は進路講演会を行ました。現在、第２学年では第3学年へ向けて科目選択をする時期となり、自分自身の進路決定に対して重要な決定をする必要があります。そこで、株式会社リクルートマーケティングパートナーズから藏端（くらはし）様をお迎えして「学び続ける大切さ」という演題で講演をしていただきました。

　年間8万人の学生が進学後に中退している実態から、進学先選択に必要な5つの視点(授業、教員、学生、施設、制度)の大切さ、学部などの選択に1学期に実施した適性診断の結果の有効利用、また、入試の新傾向などについてお話しいただきました。最後に「自分だけの航海のために、どこで何をするのか。未来への地図を広げてから航路を絞っていこう。」とまとめて頂きました。

　生徒の皆さんは、これから進学先への志望理由作成を行います。希望進学先についての情報収集を十分におこない、さらに、家庭でも十分に話し合いを進めてください。そのうえで、これからの選択科目を決定してください。

講演会の様子

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ　藏端（くらはし）様　ご講演ありがとうございました。