日赤部(青少年赤十字部)では、基本原則(人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性)を基本とした青少年の集まりで、ボランティア(奉仕)を中心に活動を行っています。

主な活動としては、学校内では、毎年5月に「緑の募金」、6月に「白い羽根赤十字募金」、10月に「赤い羽根共同募金」を、生徒会の協力のもと実施しています。そのほかには「東日本復興5周年支援プロジェクト」や、交通遺児のための「あしなが学生募金」などの、街頭募金活動にも参加しました。

赤十字活動として、平成25年度より献血協力の呼びかけ運動を行い、生徒・教職員・保護者・地域の方々にご協力いただき、毎年大変多くの方々に献血にご協力いただいております。その功績に対して、平成28年には厚生労働大臣より感謝状が贈呈されました。

また、日本赤十字主催の救急法講習会に積極的に参加し、確かな技術を持って、命を救う勇気を学びました。学校内にとどまらず色々な活動に参加し、ボランティアの大切さを感じています。そして、一人でも多くこの活動に参加してくれることを願っています。

 日赤部の主な活動

募金活動

 日赤部では、年に3回募金活動を行っていますが、今年度は新型コロナ感染症予防対策として、学校が休校になり、5月の緑の募金が実施できませんでした。

6月2・3日で、白い羽根の募金(赤十字募金)を行いました。皆さんの人を思いやる優しい気持ちが多く集まりました。集まったお金を、7月22日に日本赤十字社奈良県支部に直接、部員と生徒会役員で持参しました。

皆さんからいただいた赤十字募金の中から、7月初旬に熊本県や、岐阜県、長野県で起きた豪雨災害被害の義援金としても、募金させていただきました。

令和2年7月豪雨災害義援金・・・20,000円

赤十字募金・・・5,430円

※今回のポスターは疫病退散の思いを込めて「アマビエ」です。

 

 

 

 

献血への参加

 【日赤部員:体験談】

 夏休み中に献血を体験しました。16歳になると、献血200mlをすることが出来ます。初めての経験なのでとても緊張しました。

 近鉄筒井駅の近くにある「奈良県赤十字血液センター」に顧問の先生と一緒に行ってきました。職員さんが優しく説明してくださり、問診、血圧測定、予備採血(比重など献血できる血液かどうか調べる簡単な検査)をした後、実際に200ml全血献血をしてきました。

はじめは、注射をして血液を抜くので「痛いのかな~」、「後でしんどくならないかなあ~」と不安や怖さがありましたが、思っていたより痛くなく、あっという間に終わっていました。

自分の血液が、事故や病気で血液を必要としている人の役立つと思うと、なんとなく、誇らしく、うれしい気持ちになりました。

添上高校では、12月(2学期の三者面談時)に、学校で献血を実施しています。学校で献血できる機会に皆さんも献血に挑戦してみませんか。在学中5回以上献血した人は、卒業時に感謝状が贈られます。

救急法講習会へ参加

今年度は、新型コロナ感染症予防のために、救急法に関する講習会が中止されています。今後、再開のめどが立ちましたら、お知らせします。
以下の情報は、昨年度の様子です
基礎講習会

 

7月15日に学校保健会主催の日本赤十字(救急法講習・基礎講習)を本校生徒18名が受講しました。

 講習では傷病者の観察の仕方および一次救命処置(心肺蘇生・AEDを用いた除細動、気道異物除去)等の救急法の基礎を学びました。午前中に学科を学び、午後からは実際にダミー人形、トレナーを使用しての実技を行いました。

 講習終了時には学科の検定試験があり、合格者には『赤十字救急法基礎講習修了認定証』が渡されました。今回の講習会で本校受講生生徒、全員が合格しました。

 

 

 

救急員養成講習会

 基礎講習会を受講し、検定に合格し『赤十字救急法基礎講習終了認定書』を受け取った人は、さらに救急員養成講習を受講することができます。

 

 8月26日・27日に奈良県社会福祉総合センターにて救急員養成講習が実施されました。本校生徒13名が受講しました。

 講習では、急病の手当、怪我の手当(止血・包帯・固定)、搬送および救護について学びました。2日間をかけて実技の練習を、実際場面に遭遇しても確実に正しく実施できるように何度も行いました。

 最終日には、総合実技として大地震が起こったことを想定し、多くの怪我人を同時に救助、手当、搬送を実施しました。

 その後、学科および実技(包帯法)についての検定を行いました。検定合格者については、『赤十字救急法救急員認定証』を後日交付されました。この資格については、履歴書や、進学の調査書に記載することができます。

 2回の講習会で11名の生徒が『赤十字救急法救急員認定証』を手にすることができました。