<校章の由来> 

 

 山に囲まれた輪郭の中心に「高」の字を配して、大和高原における文化の中心としての本校の存在を示し、「高」を囲む六つの峰 は本校創立当時の旧山辺郡六ヶ村を表すとともに、中国故事にある六則(中・和・正・公・誠・通)を意味し、これを生活の規範 として六合(四方・上下)に伸びる若い力を象徴している。
 (本校卒業生高倉規作氏創案 昭和25年7月18日制定) 

 

 

<建学精神>

 

 

 

 昭和10年に本校の前身である、地域を担う青年を育成する目的で開かれた修練所「豊農塾」の建学精神です。

 山林を切り拓き、幾多の困難をも乗り越え、新しいことに挑戦し続けるいう思いが込められ、現在まで脈々と受け継がれてきている言葉です。

 

<校訓>

 

 

愛    

 個性を尊重し,心のつながりを大切にする人間
   

 常に粘り強い意志と,実行力を大切にする人間
意   

 未来につながる希望と創造性を大切にする人間
               (平成8年12月1日制定)

 

<校歌>

 

 

1.大和山辺の高原に 連なる峯を見渡して
 緑の希望豊かなる 学びの窓は開かれつ

2.若き力を結びあい 真理を求めたゆまざる
 吾等はここに友愛と 叡智の園生つくりなす

3.山草深き郷里に 文化の花を咲かせつつ
 世のため幸福を種まきて 祖国の光栄に捧げばや 

     

      (新島健/作詞・作曲 昭和23年9月1日)