知新館NOW!
秋本番!今年の秋、あなたはどんな本と「ラストページまで駆け抜け」ますか?
どこまでも抜けるような空。空気が澄み渡り、秋の気配が色濃くなりました。
まもなく今年の秋の読書週間(2020・第74回「読書週間」10月27日から11月9日まで)が始まります。今年の標語は『ラストページまで駆け抜けて』です。
高田高校では今年の秋の読書週間に引き続き、11月9日から13日まで、2学期のマーサータイムを実施します。今年の秋もみなさんに素晴らしい本との出会いがあることを願います。
令和2年度前半高田高校知新館貸出ランキング発表!
知新館入口の展示コーナーに貸出ランキング上位の本を展示しています。あなたの記になる本の順位や如何に???新着本も続々入っています!みなさんの来館をお待ちしています!!
←知新館入口の展示コーナーの様子 ←新着本コーナーの様子
たかぴーここぴーの本棚 ~第3弾~
今回は先生方からのおすすめの本を3冊紹介します。
☆「先生がすすめるこの一冊」その1) 1年9組 橋本昌哉先生
『河童が覗いたインド』妹尾河童:著 新潮社
舞台芸術家妹尾河童のインド紀行文&画。絵も字も手書きです。訪れた観光地や街角の人々、泊まったホテルの部屋を細かく描いています。一旅行者の視点ですが、インド社会を鋭く覗いており、1985年の出版ながら格好のインド入門書です。
☆「先生がすすめるこの一冊」その2) 2年3組 木村紘子先生
『東京藝大物語』茂木健一郎:著 講談社
多くの皆さんにとって馴染みのない、藝大という存在とそこに通う学生たち。藝大とは、どのようなことを学ぶ場所なのか。そこに集う藝大生とは、一体どのような生き物なのか。彼らは卒業後、どうやって生きているのか。藝大への謎を解き明かしてくれる一冊です。
☆「先生がすすめるこの一冊」その3) 3年8組 西浦友祐先生
『推理小説』秦 建日子:著 河出書房新社
テレビドラマ「アンフェア」の原作です。刑事・雪平夏見が次々と起こる難事件を解決していきます。ドラマとは違う展開の続編もおすすめです。