令和7年10月1日(水)に「知新のつどい」(ビブリオバトル)を実施しました。ビブリオバトルは各生徒が面白いと思った本を持ち寄って紹介し、ディスカッションを通じてどの本が一番読みたくなったかを投票し、チャンプ本を選ぶものです。今回は1年生の各クラスの予選を経て代表に選ばれた9名がバトルを繰り広げました。入賞者の感想を紹介します。

 

【生徒の感想】

〇 今回僕が紹介した本は小学校の時に父に買ってもらったもので、とても思い出に残っている本だったの、この本でビブリオバトルに優勝することができ、心から嬉しく思います。また発表に向けて本を読み返した際に当時のことを思い出しましたが、以前では考えなかったような新たな見方と、何年ぶりかで邂逅したことによる感動が得られました。

〇 クラス代表に選ばれたときは、正直、「本当に私でいいの!?」という気持ちでした。しかし選ばれたからには一生懸命に取り組むべきだと思い、本戦の直前までたくさん練習しました。本番では緊張により思うように話せませんでしたが、なんとか制限時間ぴったりに終えることができました。最終的に入賞できたときには驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。今後はもっと自信をもって、もっと本の魅力を伝えられるようになりたいです。