ページの先頭です

ホーム

いじめ関連資料

 

献血活動(令和3年度)

 

本校の献血活動の取り組みについて

平成19年から24年までの6年間は学校現場での献血が実施できなくなった時期がありましたが.

平成25年度より再開し、毎年、2学期末三者懇談時に校内で献血を実施しています。

部活動生徒を中心に生徒の皆さん、保護者の方、教職員、地域の方々に御協力いただききました。
毎年多くの方が献血をしてくれています。

昨年度(令和2年)には100名の方が協力してくれました。


12月20日 献血を本校で実施!!

今年度の献血の様子
   

生徒昇降口前に献血バスが停まり、保健室にて受付を行います。12月にしては比較的暖かくていいお天気。
冬場は全国的に献血数が減少し、全血液型の血液が不足する季節。冬場の献血は貴重です。

受付では氏名、住所を記入して、職員さんに渡して、献血カードを作ってもらいます。

このカードがあると、日本全国どこででもスムーズに献血ができるようになります。
そのあとは簡単な検査と問診です。
プライバシーに配慮して、他の人には見えないように箱の中のタッチパネルで行います。

時間にして約10分ほど。あっという間ですね。

  

受付が終わると、いよいよバスの中へ。
まず、医師の問診(体調や、服薬の有無等)を受け、体温、血圧を測ります。
指先から少しだけ血を採取し献血するのに適しているかどうか判断してもらいます。痛みを感じる暇もありません。
血液の比重を測定し、一定以上の比重がないと献血できません。


  

部活動の練習後、三者懇談お帰りに保護者と一緒に、卒業生も、先生方も・・・。多くの方にご協力頂きました。
中には今まで108回も献血をしてきた方も。

献血の針は太くて、ちょっぴり怖いけれど、採血の看護士さんは採血のプロ。あっという間に針を刺して採血スタート。
緊張していた表情から、笑顔に変わってきました。

昨年、初めて献血に協力してくれてから、ちょうど1年間で血液センターや、献血ルーム、献血バスなどで8回の献血してくれた生徒も。
高校在学中3年間で、5回以上献血して下さると、卒業時に日本赤十字社から表彰されます。

今年度も、奈良県薬務課と奈良県献進協議会がタイアップしてくれて献血するとお菓子をプレゼントしてくれました。
献血後には水分を摂取する必要があるので、ジュース、お茶もいただけます。  

 

 

12月20日、本校にて献血を実施いたしました。

生徒の皆さんをはじめ、保護者の方々、教職員あわせてたくさんの方にご協力いただきました。
皆様からの献血により、尊い生命を救うことに大いに役立つことができ感謝のほかございません。

今後とも、このような善意の献血の輪が、皆様を中心に社会に大きく拡がり安定した血液確保に貢献できますよう。
一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

誠に、ありがとうございました。