シェフコース(フードデザイン科)
令和6年度
3年 調理実習
更新をお待ちください...
2年 調理実習
更新をお待ちください...
1年 調理実習(3学期)
【さつま汁】
さつま汁は、1年生の調理実習最後の
実技テスト項目です。
↑テストに向けて、授業や自宅、放課後などで何度も
練習してきました
1年間で身につけた調理、衛生に関する
知識と技術の集大成を発揮する場でもありました。


↑提出された全員分のさつま汁です
壮観!
全員が集中し、とても良い雰囲気で
テストを行うことができました。
【鰤の照り焼き】
旬の鰤を使って、照り焼きを調理しました。
↑きれいに照りが出ています
↑身を崩さないように注意しながら作ります
1年を通して、班員同士が自然と助け合う姿が
増えたように思います。
実技テストで作ったさつま汁と一緒に
いただきました。
【うぐいす餅】
奈良県大和郡山市発祥の和菓子に由来を持つ
うぐいす餅を調理しました。
↑餅を等分に分けるのが難しい様子でした
作りたてのおいしさに感心している生徒も。
ぜひご家庭で応用してください!
【煎茶講習会】
社会人講師の藤木 夢円先生がお越しくださり、
講義と実技指導をしていただきました。
近年お茶を急須で淹れることは減りましたが、
水分補給だけでなく、香りや味を楽しむ
おもてなしとしてのお茶を学ぶ機会となりました。
↑茶器の美しさもさることながら、
おいしいお茶を淹れることができました
↑お正月明けに飲む大福茶(おおぶくちゃ)も
いただきました
ご指導ありがとうございました。
【NAFIC見学】
奈良県立 なら食と農の魅力創造国際大学校(NAFIC)の
授業を見学させていただきました。
↑プロの調理を間近で見せていただき、
眼を離せない様子でした
〈メニュー〉
大和牛の赤ワイン煮 ブルゴーニュ風
じゃがいものピューレ 大和当帰葉風味
ブルゴーニュ風ガルニチュール
↑試食をさせていただきました!
↑キャンパスツアーも実施していただきました
広い敷地に興味津々でした
積極的に質問をしようとする姿が見られ、
進路を考えるきっかけになった生徒もいたようです。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
1年生の実習の姿が、1年間でずいぶん
頼もしくなりました。
2年生でも前向きな姿勢を忘れず、
どんどん腕を磨いていってくださいね。
1年間、よくがんばりました!
1年 調理実習(2学期)
〈夏休みの実習〉
【オムライス、グリーンサラダ】
社会人講師の久保田 耕基先生がお越しくださり、
講義と実技指導をしていただきました。


↑質問にも答えながら
丁寧に教えていただきました

ご指導ありがとうございました。
【包丁研ぎ】
堺 石藤様より石谷 六郎先生がお越しくださり、
講義と実技指導をしていただきました。


↑研ぎ具合を触って確かめます

↑見よう見まねで始めた研ぎでしたが
最後には自信を持って研いでいる様子でした
ご指導ありがとうございました。
2学期からも頑張りましょう!
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2学期が始まり、
1年生はさらに様々な料理に挑戦しています。
~和食~
【肉じゃが】
初めての煮物料理でした。
同じ日に、すまし汁と白米飯も調理しました。

【親子丼】
親子丼は明治時代に起源を持つ丼物の一種です。
鶏肉の脂肪や筋繊維を取り除く下処理から行いました。


↑彩り良く、ボリュームのある料理に
歓声を上げる生徒も。
おいしそうにできました!
【果汁かん】
果汁を使った寒天デザートです。
1年生の第2回実技テストの課題です。


↑寒天の扱い、衛生管理、火の扱いなど
様々なことに気をつけながら作っていきます

【一番だし】
昆布とかつお節からとる一番だしは、
透明度が高くもっとも高級な出汁です。


【すまし汁】
一番だしの透明感をいかに残すかが難しい料理です。
(完成品は肉じゃがの写真に載せています)

↑今回は椀種を蝶々かまぼこ、
椀づまを結び三つ葉にしました

↑汁物がより華やかになる仕上がりになりました
【かき玉汁】
すまし汁の応用です。
汁物にも慣れた様子で作っていました。


↑卵がふんわり広がって、おいしそうに作れました!
三つ葉の色も美しいです。
~洋食~
【テーブルロール・ウインナーロール】
社会人講師の磯山 登先生がお越しくださり、
講義と実技指導をしていただきました。

プロの方の技術を間近で見せていただきました。

↑実習後の感想では
「こんなに手間がかかっているなんて
初めて知った」という声もありました

↑丁寧に形を作っていきます

↑いよいよ焼き上げ!心配する声もありましたが…

↑仕上がりに感動している様子でした。
「いい香り~」「おいしそう!」と
目を輝かせていました。
ご指導ありがとうございました。
【チーズハンバーグステーキ】
ドイツ発祥の洋食、ハンバーグを作りました。
家で作ったことがある人はたくさんいましたが、
本格的な温度・衛生管理をして作るのは
初めての生徒が多かったようです。


↑おいしそうな音がしていました

↑付け合わせのソテーを作ります
盛り付けも慎重に…
【コンソメジュリエンヌ】
フランス料理の一種で、
洋風だしの透明なスープです。

↑野菜を細く切り、浮き実に使います

↑初めての本格的な洋食でした
豪華ですね!
【鮭のムニエル・ミネストローネ】
↑鮭の骨取りをしています

↑魚をふっくら仕上げるために、
表面にしっかり焼き色をつけます

↑ミネストローネの材料を
班で手分けして切っていきます

イタリアの味噌汁ともいわれるミネストローネには
多くの食材が作られています。
今回は浮き身にカペッリーニを使用しました。
【パウンドケーキ】
洋菓子の1つで、
材料を一定量ずつ使う焼き菓子です。

↑材料が混ざりにくく苦心している生徒も
いましたが、協力して作っていました

【ホワイトクッキー】
ドイツの焼き菓子に由来を持つ、
その名の通り白いクッキーです。
↑手早く生地を丸めていきます
↑焼きあがった生地が熱いうちに
粉砂糖をまぶします
きれいな白色に仕上がりました
【フラワーアレンジメント講習会】
社会人講師の福井晶崇先生、若井紀子先生が
お越しくださり、講義と実技指導をしていただきました。
食卓をいっそう美しく彩るための
花の高さや見せ方、種類を学びました。
↑始めは不安そうな表情でしたが…
↑出来上がった自分の作品に満足そうな様子でした。
3学期も引き続き、
いろいろな知識を身につけて
技術を磨いていきましょう!
1年 調理実習(1学期)
7月19日に終業式が実施され、
夏休みに入りました。
1学期の1年生の調理実習の様子を振り返ります。
4月18日(木)
実習服に初めて袖を通しました。
3年間一緒に頑張りましょう!
【入学おめでとう!チーズケーキ】
初めての実習では、チーズケーキを作りました。
↑予熱したオーブンに素早く入れ、焼き上げます。
↑焼成したチーズケーキを型から外します。
生地が崩れやすいので、慎重に!
【胡瓜とわかめの酢の物】
実技テストのテーマである胡瓜を使って、
和え物を作りました。
胡瓜の薄切り、針しょうがなどの
細かな包丁さばきが求められます。
【だしの飲み比べ実験】
6種類のだしを飲み比べて、
味や香りから原材料を予測します。
↑先入観ができてしまうので、意見交換は禁止です。
【炊飯実験】
鍋を使って精白米を炊飯し、様子を観察しました。
↑鍋の中の水や米が動く様子を観察します
↑様子を記録していきます
洗米の手順や水の計量をきちんと行うことで、
おいしさが全く変わってきます。
「噛むほど甘い!」「香りが良い!」などの声が
各班から上がっていました。
【五目炊き込みご飯、豆腐の味噌汁】
前回の炊飯実験を生かして、
炊き込みご飯を作ります。
↑食材をそれぞれ下処理して、
炊飯器で炊き上げます。いい香り!
↑並行して味噌汁も作っていきます
味噌は、バイオ技術科 食品科学コースが
作った米麹味噌を使わせていただきました。
【フルーツ白玉】
1学期最後の実習では、
フルーツ白玉を作りました。
↑均等な大きさの白玉を作っていきます
↑ゆであがった白玉を急冷し、盛り付けていきます
↑盛り付け中は特に緊張感が漂っていました。
美しいです!
みなさん、1学期よく頑張りました!
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