■3月1日 第7回卒業式

   

  

 

「失敗を恐れず」チャレンジの旅立ち
3月1日 梅香る春の陽気につつまれ、第7回卒業証書授与式を挙行。卒業証書授与の後、桝井校長は、式辞の中で、本校での3年間の教育活動を挙げ、高校時代に得たものこそ、皆さんのこれからの人生にきっと役に立つものだと確信している。「失敗を恐れず何事にも全力でぶつかる」本校の精神を決して

 

忘れないで自信をもって精一杯チャレンジしてほしい、君たちなら必ずできるはずです、と今後の活躍を期待するとともに、卒業生の輝かしい前途を祝した。
河田育友会長は「桜梅桃李(おうばいとうり)」の言葉を紹介し、一人ひとりが輝いていけることを紹介。
昇降口には、各部活動ごとに作成したメッセージを掲示し卒業生への贈ることばと感謝の気持ちを伝えた。

 

■2月1日 生駒信貴山縦走

  

前日の予報では50パーセントの降水確率で実施が心配されたが、当日は温暖で風も弱くおだやかな天候の縦走日和であった。生駒駅からケーブルを乗り継ぎ生駒山頂駅へ。あとは縦走路を地図で確認しながら学校まで自力で歩く。所用平均時間は4時間を越える。後日、生徒たちの感想を聞いてみた。「しんどかった」「もう行きたくない」との声も少なくなかったが、「友達とのおしゃべりが楽しく、距離を感じなかった」「展望台での昼食が楽しかった」「良い思い出になった」等の感想も多かった。学校へ帰着すると育友会の方々による豚汁が。達成感と苦労話をしながら友人と一緒に食べた豚汁はとてもおいしかった。

 

■1月28・29日 校内かるた大会2012(個人戦)

  

校内かるた大会2012の個人戦が開催された。これには1月23日に行われた校内かるた大会2012(団体戦)の上位16名(各学年8名)に有段者の加藤田くんを加えた計17名が進出。
1対1の源平戦での勝負を展開した。その真剣な目差しと素早さはまるで獲物を狙う猛禽のようであり、皆団体戦のときよりもレベルアップを感じさせた。

個人戦の結果
・優勝 加藤田くん(2年)  ・準優勝 和澤くん(2年)  ・第3位  上田くん(2年)

 

■1月23日 校内かるた大会2012(団体戦)

  

比較的温暖のなか本校創立以来の伝統行事である校内かるた大会が体育館で開催された。読み手は有段者の加藤田くん(2年生)。その音声は、当時の万葉の詩心を表現しているようで静かな会場に響き渡った。しかし、取り手の一般生徒たちは、静けさとはうらはらに闘志に燃え、札の取り合いになることも。各学年上位8名は、1月28日・29日に行われる個人戦に進出し、優勝盾を目指して戦う。

団体戦の結果
2年生 優勝 4組  準優勝 6組 
1年生 優勝 2組  準優勝 6組

 

■12月21日 万葉荘園クリスマス会

  

  

木枯らしの吹くなか、お隣の万葉荘園では今年もクリスマス会が開催された。その一部を本校生の演目に。吹奏楽部の演奏やバトントワリング部の明るく元気な演目は聴衆を魅了し、生徒会本部役員によるクリスマスソングの合唱と動物を形取った風船の思いがけない贈りものに参加者全員がこころ和んだ。その後のプレゼント交換では、本校の家庭クラブによる手作りのお菓子と万葉荘園の方々からの折り鶴を、贈呈しあった。

 

 

■12月11日 1年生の奉仕活動(通学路清掃) ~4組

 

  12月11日(火)に本校1年4組の生徒と美化委員および進路の決まった3年生が学校周辺、横断歩道付近、駅周辺に分かれて清掃を行った。以前に実施した時と比べて、ペットボトルや紙パックのゴミは少なくなったが、道路や溝には枯れ葉が沢山落ちており、30分もたたないうちにゴミ袋は落ち葉でいっぱいになった。
  これからも、皆が気持ち良く歩ける通学路にしていきたい。

 

■11月30日 税に関する高校生の作文  「優秀賞」受賞

 

  11月30日、平成24年度「税に関する高校生の作文」の表彰式が本校においてとりおこなわれ、本校1年生の河内正美さんが「優秀賞」を受賞した。これは夏期休業中の課題として作成した作文であるが、高い評価を受け今回の優秀賞の受賞に至った。
  表彰式は、和やかな雰囲気のもと進められ、当日、奈良税務署から、賞状と記念品が手渡された。式後、教頭先生や学級担任の河合先生らから祝福を受けると、河内さんは少し照れながらも、とても誇らしげな表情をみせた。

 

■11月29日 信貴山下駅と近鉄王寺駅へ座布団を寄贈 ~家庭クラブ・生徒会

  

  

  家庭クラブ・生徒会が製作した座布団を近鉄信貴山下駅へ、今年は近鉄王寺駅へも寄贈。季節は移り秋から冬へ。電車の利用者の皆さんに待ち時間を少しでも暖かく過ごしていただくとともに、いつもお世話になる信貴山下駅そして近鉄王寺駅へのお礼の気持ちを込めて、駅の椅子においていただければと思い、本校3年生家庭クラブ員と生徒会役員が座布団を製作。
  地元に愛される西和清陵高等学校を目指し、このような取組を通して地元住民の方々や行き交う方々にも本校をよりよく理解していただければと思っている。

 

■11月23日 第32回近畿高等学校総合文化祭 マーチングバンド・バトントワリング部門

  

  

本校バトントワリング部が近畿高等学校総合文化祭に出場した。今年の近総文のマーチングバンド・バトントワリング部門は、11月23日(金)に和歌山県橋本市の県立橋本体育館で行われた。バトントワリング部門6校、マーチングバンド部門7校が出場し、その演技を競った。本校は疾風(はやて)という曲にあわせてのパフォーマンスだった。すがすがしく、笑顔の中に強さと優雅さが入り交じったその演技に大きな拍手が寄せられた。

 

■11月22日 1年生の奉仕活動(通学路清掃) ~3組

 

1年生3組の生徒と美化委員が通学路を清掃。 学校周辺、横断歩道付近、駅周辺に分かれて活動をした。落ち葉が舞い散る季節になり、溝にもたくさんの落ち葉が。ジュースのパックやペットボトルなども拾った。

 

■11月11日 第6回近畿地区高等学校小倉百人一首かるた大会

  

第6回近畿地区高等学校小倉百人一首かるた大会が滋賀県大津市で開かれ、奈良県チームが優勝し全国大会への出場を決めた。この大会へは本校2年生の加藤田くんが奈良県チーム8名のうちの一人に選抜され、大阪府チームとの対戦で1勝しチーム優勝に貢献した。

 

■11月9日(~11日) 奈良県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 「奨励賞」受賞

  

奈良県高等学校総合文化祭美術・工芸部門が、11月9日(金)~11日(日) まで奈良市美術館で行われた。
西和清陵高校では4名の美術部員が作品を出品。それぞれに頑張りよい作品となった。3年生の山本千世さんの作品「思い」が奨励賞に輝いた。

 

■11月6日(~8日) 奈良県高等学校総合文化祭 書道部門

 

奈良県高等学校総合文化祭書道部門が、11月6日(火)~8日(木)まで奈良県文化会館で行われた。西和清陵高校では4名の書道部員が作品を出品。夏休みから取り組んで書き込んできた作品をパネルに貼って仕上げた。それぞれに頑張り、よい作品となった。

 

■11月6日 第2回「本を語ろう会」

  

  

「本を語ろう会」 本校独自の学校行事である。進行は2名の司会が行う。はじめに担当教員の「読み聞かせ」。今回は佐藤教諭による「おこだでませんように」。次に4名の生徒による自分が最も気に入った本を紹介する。その中の一人は「自分は人生で最高の本に出会えた」と語った。その後はクイズ大会。司会者が考えた問題に参加生徒が答える。あっという間の1時間であった。しかし今回の出題は難しかった。「瓱」の読みは?

 

■11月5日(~17日) 第2回 朝の読書週間(年間2回)始まる

  

第2回朝の読書週間が始まった。始業時刻から10分間は読書の時間である。10分間では時間が足りず、始業前から読書を始める生徒も。夢の実現へのきっかけがそこに。

 

■11月1日 校内人権講演会(全校)

  

体育館にESPERANZA(エスペランサ)のお二人をお迎えして、人権講演会が行われた。
小学生のころ母親が自分のリコーダーの才能に気づいてくれたこと、何もできなくて自信がなかったときに励ましてくれた学校の先生、そして、大学生4年生のころから発病した難病に希望も夢もなくしたときに、励まし支えてくれた人たちによって、いまは生きていてよかったと思えることなど、身近な人の存在の大切さを語った。また、夢は、あきらめない気持ちと人よりも少しだけ上手にできてそれをすることが好きだという気持ちが強ければきっとかなう。未来の自分が後悔しないように、いまこの瞬間を生きていってください。みなさんの夢がいつの日かかなうことを願います。と結んだ。講演会後ある生徒は音楽もトークもよかったと語った。

 

■10月26日 1年生の奉仕活動(通学路清掃) ~2組

 

1年生2組の生徒と美化委員が通学路を清掃。学校周辺、横断歩道付近、の清掃活動をした。落ち葉を集めたり雑草をひいた。

 

■10月24日 系統別進路説明会(第一学年)

  

1年生を対象に、系統別進路説明会が開かれた。生徒は15系統のなかから1カ所、自分で選んで参加した。ある講師は、夢は努力した者だけが叶う と講義を結んだ。熱心に語ってくださる講師の熱意に、期待を感じながら、自分の目標に向かってがんばろうと決意を固めた。

 

■10月8日 平成24年度わくわくまなびフェスタ

  10月8日(月)体育の日。この日奈良県教育委員会主催の「平成24年度わくわくまなびフェスタ」が県立教育研究所で開催された。当日多くの子ども連れのご家族が訪れ駐車場が満車に。28のイベント会場はどれもたくさんの訪問客で賑わった。
  この催しには本校の家庭クラブの代表生徒2名が他校の家庭クラブの生徒と共に家庭クラブ連盟代表として参加し、「紙袋・紙の箱を作ろう!」のイベントを行った。この会場は、1日中次から次へと来る子どもたちに紙袋や紙の箱の作り方を教えながらこの祭典を楽しんでいただけるように頑張った。

 

■10月3日 第1学年 進路講演会・類型選択説明会

  

第一学年の生徒と保護者を対象とした進路講演会・類型選択説明会が開かれた。はじめに桝井恒好校長はあいさつのなかで、雑誌を引用して企業で求められている力は「協調性、チャレンジ精神、コミュニケーション能力」である。と強調した。続いて、近畿大学より講師を招き約1時間にわたる進路講演会を行った。講師は「将来、自分の進路を実現をするためには、いまの学校生活をがんばって、その土台を作ることが大切である」と語った。その後進路指導部長、教務部長より本校の類型とその選択について説明があった。

 

■9月28日 西和清陵高校 第9回 校内体育大会

  

  

  

西和清陵高校の第9回校内体育大会が、快晴のもと盛大に開催された。今年のテーマは「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」。3学年共通の学級別色分けで競技が行われた。最後の種目である学年別のクラス対抗リレーは接戦で、大声援がグランド中でわき起こった。※写真はハリケーン 綱取り 騎馬戦 大縄飛び クラス対抗リレー など  

 

■9月24日 1年生の奉仕活動(通学路清掃) ~1組

1年生1組の生徒と美化委員が通学路を清掃。学校周辺、横断歩道付近、駅周辺に分かれて活動をした。ジュースのパックやペットボトルなど、捨てられていた。

 

■9月22日 西和清陵高校 オープンキャンパス2012

  

中学生と保護者を対象として 西和清陵高校 オープンキャンパス2012 が開催された。用意された席は200名を超える参加者で一杯に。メイン会場の体育館では学校長あいさつのあと、本校のについての概要、生徒会による学校紹介、バトントワリング部の演技が行われた。その後、参加者は施設見学や部活動の見学を行った。

 

■9月21日 全国交通安全運動 ポケットティッシュ入れ配布(信貴山下駅・三郷駅)

  

9月21日~9月30日まで秋の全国交通安全運動が実施される。西和清陵高校では、生徒会役員と家庭クラブ員の代表生徒の数名で、いつもお世話になっている近鉄「信貴山下」駅とJR「三郷」駅で、家庭クラブで作成したポケットティッシュ入れを配布。町の人々に交通安全を呼びかけた。生徒の一人は、手渡しのため少し緊張したが受け取ってくださったかたに「がんばっているね」と声をかけていただいたことがうれしかったと語った。

 

■9月7日 西和清陵高校 第9回紅葉祭 第2日

  

  

  

  

紅葉祭第2日目。3年生は模擬店、2年生はオブジェや展示、3年生中心の有志バンド、文化部の活動と発表があった。模擬店では売り上げで他学級に負けじと声かけ販売も。例年好評なのは育友会の方による「おかんカレー」と物品バザー。たくさんのかたの協力によっても今年も開催できた。バザー会場では「奈良県立西和清陵高等学校」と書かれた大きな赤いタオルの販売もあった。今年の紅葉祭も好評のうちにすべての日程を終えることができた。

 

■9月6日 西和清陵高校 第9回紅葉祭 第1日

  

  

第1日目は、「いかるがホール」(斑鳩町)で開催。部活動と1年生の合唱がメインの発表の舞台となった。バトントワリング部の華やかなダンスと吹奏楽部の迫力のある調和のとれた演奏に参加者全員が感動。1年生の学級別合唱は、今年はダンスが取り入れられた。この日を迎えるために夏休みを利用して納得できるまで練習を積み重ねた。その成果とわき起こった感動への感謝の思いが大きな拍手となって会場一杯に鳴り響いた。

 

■8月26日 第6回近畿地区高等学校小倉百人一首かるた大会奈良県予選会

 

8月26日畝傍高校で奈良県百人一首カルタ大会県予選(個人戦)が開催。本校からは、先日D級からC級に昇段した2年生の加藤田君(写真奥)が参加。強豪揃いの総当たり戦の中、加藤田君は2回続けて勝利。「優秀賞」を獲得した。その結果11月に開催予定の近畿大会進出を勝ち取った。非常に落ち着きがある戦いぶりで安心して見守ることができた。近畿大会での活躍も大いに期待したい。

 

■8月24日 たそがれコンサート2012

  

8月24日夕刻。毎年恒例の「たそがれコンサート」が開催。この企画は地元地域の方々と一緒に夏の夕暮れどきを涼しく過ごしたいとの思いで毎年実施している。開催に向け地元の方々より問い合わせもあり、80名を超える方々が参加してくださった。演奏は、「風が吹いている」(いきものがかり、NHKロンドン五輪テーマソング)、「夏のプレリュード」など6曲。会場の準備と接待は生徒会と野球部員の役割。コンサートを支えるこうした生徒たちの活躍もあり地元の方々も喜んでくださった。帰り際に「来年のコンサートも楽しみにしています」と声を掛けてくださる方も。ありがとうございました。  後日、新聞で紹介してくださいました(奈良新聞 9月6日付)

 

■8月23日 陸上競技部による奉仕活動(通学路清掃)

  

陸上競技部10(男子5,女子5)名が校舎から信貴山下駅までの約800mの道の清掃を行った。登下校時には見えていなかった小さな植物や虫も発見。この道をいつもきれいにしてくださっている方に感謝をしながら少しでもお役に立てたよろこびを部の仲間とともに共有した。

 

■7月29日 全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(個人戦)

 

滋賀県立武道館(大津市)で、かるた大会の甲子園と呼ばれる、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(個人戦)が開催。D級(無段者)に2年生の加藤田くん(右写真の左)が出場。昇段試験を兼ねたこの大会へ初出場ながら「優勝をねらいます」と意気込みを語った。結果は、ブロック第3位であったが、一つの敗北は次回の糧に。賞状の「3」を必ず「1」へ、と決意と闘志を沸き上がらせた。

 

■7月20日 AED講習会

  

第一学期終業の日の放課後、西和消防署から救急隊員を迎え、部活動(体育系・文化系とも)に入部している生徒を対象に、AED(自動体外式除細動器)の使い方の講習会を実施。AEDを正しく使用することにより命を救うことができる人がいることを学んだ。生徒たちはビデオで心臓のけいれんや一人の人間が助かることとの大切さ等について学んだあと、模型をつかって心臓マッサージとAED(練習機)の体験を行った。参加した生徒からは「役に立った」との声が。この日から日常でもAEDの存在を意識しはじめるようになった。

 

■7月18日 野球部夏の大会

  

快晴の佐藤薬品スタジアム。この日、選手・在校生・卒業生・保護者・教職員らが母校の勝利のため一丸となった。9回ウラの猛反撃では逆転勝利が目前に。この試合最大のヤマ場に暑さも忘れた。結果はあと一歩及ばなかったが、感動を与えてくれた選手のプレーや西和清陵高校の一員として応援した事実は、一人ひとりの胸に確かな母校愛を育んだ。

 
奈良北 0 0 1 0 1 0 0 1 1 4
西和清陵 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3

 

■7月14日 信貴ヶ丘自治会納涼祭(地元自治会主催)

  

この日、地元自治会が主催する「信貴ヶ丘自治会納涼祭」が開催。 これには本校から桝井校長をはじめ教職員数名とバトントワリング部員が参加。教員の菊永先生はかき氷のコーナー(写真左)で、佐藤哲平先生はフランクフルトのコーナー(写真中央)で、それぞれ販売スタッフとして参加。地元の方々と一緒に納涼を楽しんだ。バトントワリング部は地元からの参加要請もあり、同部の卒業生も駆けつけ見応えのある演技を披露(写真右)。暖かい拍手が鳴り響いた。桝井校長は、自治会へのあいさつや参加者一人ひとりへの激励に足を運んだ。

 

■6月12日 第1回 本を語ろう会

  

今回も担当の先生の読み聞かせと4人の生徒が本の紹介を行った。その後は、クイズ大会が。「黄昏の語源は?」などの問題にすばやく手をあげる生徒たち。帰り際に「楽しかった」と笑顔がこぼれた。

 

■6月4日(~15日) 第1回 朝の読書週間(年間2回)始まる

  

6月4日。この日から2週間にわたる朝の読書週間に入った。朝の10分間を読書に。担任と生徒がともに各自で用意した本に夢中に。本の話題を通してお互いに相手の違った一面を発見することができた。

 

■5月30日 着こなしセミナー

  

講師を招いて、1年生の生徒を対象に「着こなしセミナー」を行った。着こなしにはTPOが大切であるとの講義のあと、ネクタイを使って結び方の練習を。終了後生徒たちは「楽しかった」「また、やりたい」と口ずさんでいた。

 

■5月25日 球技大会

  

小雨が降るなか、種目をバレーボールからドッジボールに変更して球技大会が行われた。相手選手との勝負強さとチームワークが勝利のポイントに。表彰式のあと、生徒の態度や友達へのこころづかい一つひとつをほめながら、楽しめた大会であったと講評があった。

 

■5月24日 避難訓練

     

大地震を想定した避難訓練が行われた。消防署からは災害時の避難には「お・は・し・も」 が大切であるとの講評が。より素早い避難ができるよう呼びかけた。※「お」押さない 「は」走らない 「し」しゃべらない 「も」もどらない

 

■5月21日 金環日食観測会

   

2012年5月21日 7:15am 100名を超える生徒が体育館前に参集。金環日食の観測会が開かれた。日食グラスをとおして観た指輪のような金環日食に身を震わせながらいままでにない感動を体感した。理科教員による手作りのピンホール観測装置は明るい太陽を映し出した(写真右)

 

■5月16日 コミュニケーション講座

帝塚山大学より講師を招いて、1年生の生徒を対象にコミュニケーション講座を行った。全体へあいさつのしかたを説明のあと学級別に。生徒は自分の好きな季節を発表したりや誕生日ごとに並んだりしながら、相手との関わり合い方を実践した。

 

■5月11日 薬物乱用防止教室

西和警察署 生活安全課より講師を招いて、薬物乱用防止のための講演会を開催した。DVDビデオを鑑賞のあと、講師から「薬物に対しては断る勇気が必要である」と強調した。「薬物は本当に怖い」と生徒は感想をもらした。

 

■5月2日 校外学習

3年生は神戸、2年生は京都、1年生は奈良へ。前日のスポーツテストによる筋肉痛を堪えながらも、新しい学級での楽しい時間過ごした。

 

■4月11日 第9回入学式

桜の花が咲き薫るこの日、奈良県立西和清陵高等学校第9回入学式が開催された。真新しい制服を着た9期生240名が希望に胸をふくらませて入学。入学許可、来賓紹介、校長式辞のあと、新入生代表が「誓いの言葉」を述べた、その後生徒会役員および有志の生徒が新入生に向けて校歌の紹介を行った。
 

■4月9日 離任式・始業式

離任式では、一人ひとりの先生が西和清陵高校への思いと生徒へのメッセージを述べた。在校生はそのことばの意味をしっかり受け止め成長していくこ とを誓った。その後の始業式では、新年度の学級担任の発表があり、新たに始まった出発に少しの不安と大きな期待をよせた。