4月28日(月)、高校2年生を対象に、静岡大学教育学部・防災総合センターより村越真先生をオンラインでお招きして、災害のリスクマネジメントに関する統合科学を実施しました。自然災害の百貨店と言われる日本では、世界でも類を見ないほどの被害を毎年の様に受けています。日常の事故と比べて、自然災害はどのように違うのか、災害のリスクの特徴を知ることが、防災にはとても重要です。また、災害弱者である外国人来訪者等や、普段バリアフリーであることに助かっている方々は被災された際どのように暮らせばいいのかを考える必要がありますと、先生は教えてくださいました。自然災害はいつ、どのような被害を受けるか予測しづらいものではありますが、日頃から備えることで被害を最小限に抑えられるよう、しっかり防災しましょう。村越先生、この度は素晴らしい授業をありがとうございました。