先日、本校では恒例のAED講習会を開催しました。この講習会は毎年行っており、今年は12月23日に本校の格技室にて実施しました。セコム株式会社様をお招きし、AED(自動体外式除細動器)の使用方法や胸骨圧迫の技術など、緊急時の対応について学びました。

 

講習会には教職員が参加し、学校長も加わって一緒に実践を行いました。実際に胸骨圧迫を体験した教職員からは、「想像以上に体力や力が必要で大変だった」という声が多く上がりました。特に、一人で救急車が到着するまでの約10分間をやり遂げることの難しさを実感し、人手と協力の重要性を改めて認識する良い機会となりました。

このように、全員が真剣に取り組む中で、一体感を感じられる有意義な時間となるとともに、学校全体での安全を支える意識を再確認することができました。本校では、引き続き緊急時の対応力を高めるための取り組みを行い、安心・安全な学びの場を提供できるよう努めてまいります。