3月1日(水)に第75回卒業証書授与式が行われました。春らしい暖かな陽気の中、商業科・普通科合わせて233名の卒業生がこの伝統ある学び舎を巣立ちました。式辞では、井上校長先生が、「自立」「貢献」「自分の道を歩み続けること」を卒業生への餞(はなむけ)の言葉として話されました。卒業生答辞では、代表生徒が、コロナ禍で休校や行事の縮小など様々な制約があった中、保護者や先生のおかげで充実した学校生活を送ることができたことに感謝し、最後は「五條高校が大好きです」と締めくくりました。式の後、最後のホームルームがあり、卒業生一人一人が学校生活の思い出や感謝の気持ち、これからの決意を話しました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。皆さんの未来に幸多かれと願っています。