サッカー教室

年に一度、奈良クラブのコーチが来てくださり、サッカーを教えてもらっています。コーンに当たらないようにドリブルしてシュートしたり、チームに分かれて試合をしたりして楽しみました。「爆弾(コーン)に当たらないようにシュートするのが楽しかった」「また勝負(試合)したい」と大喜びの子ども達でした。

ひびきの塔がぴかぴかになったよ

株式会社 広成の吉田社長が「子どもたちが楽しく遊べるように」と職人さんたちとボランティアでひびきの塔のペンキ塗りをしてくださいました。

ひびきの塔が見違えるほどに綺麗になり、子どもたちや保護者も嬉しい気持ちになりました。子どもたちは、「おじさん ぬってくれた きれい!」と大喜びの様子でした。保護者からは、「子どもが気づいてすぐに“ぴかぴか きれい”と教えてくれました。」など喜びの声がありました。これらの思いを感謝の手紙にしてお渡ししました。

綺麗になったひびきの塔で思いきり遊んでいる子どもたちです。

「桃組」(3歳児クラス)

1学期

ボール、ままごと、砂遊び…、何をして遊ぼうかな?毎日元気いっぱいに遊んでいます。

5月のある日、「あっ歩いた」「どこまで行くのかな?」かたつむりに興味津々のもも組さんです。

 

「捕まえた虫を逃がしてあげたい」「僕は置いておきたい」と話し合って、逃がすことに決まりました。カゴから出した後、「お家に帰れるかな?」「元気でね」とみんなで見守りました。

2学期

給食の平井先生が来てくれて、野菜クイズをしたり、調理の動画を見せてもらったりしました。

もも組さんより大きな道具をもたせてもらい、ぐるぐる回しました。この輪っかは、給食室のお鍋と同じ大きさだそうですよ。

サンタさんの服や、トナカイの角を作り、そりに乗ってプレゼントを配ります。重たいそりを、みんなで押したり引いたりして力を合わせ、「寝ている人はいないかな?」と何度も配りに行きました。

3学期

サッカー教室で教えてもらった後、自分たちでボールなどを出して、サッカーごっこがはやっています。キーパーとシュートする人を交代しながら、遊んでいるよ。うまくシュートできたり、ボールを止められたりすると、「やったー、ぼくの勝ち!」

もも組にもオニが来ました!怖かったけれど、お友達と一緒に勇気を出して、豆を投げたよ。オニと約束した「一人で着替える。自分でかばんを持つ」の二つは、今も守っています。


「赤組」(4歳児クラス)

1学期

 

風で気持ちよく泳いでる鯉のぼりを見て、赤組みんなで大きな鯉のぼりを作りました。「ぬるぬるして気持ちいい!」と手や足でぬたくりを楽しみましたよ。

 

カブトムシとの生き物遊びを通して、年上の友達に「つのがあるのはおす」「つのがないのがめす」と教えてもらいました。触るのが怖い子も年上の友達がつのを持ってつかむ様子を見て、真似してつかめるようになりました。

2学期

「お風呂をつくろう。」砂場に穴を堀はじめました。どんどん大きくなっていきます。「よし、水を入れよう」でも、砂場はどんどん水を吸っていきます。どうするのかな?ぐちゃぐちゃになった砂場に、「よし、お風呂に入ろう」と、次から次へと泥の中へ「足から洗う?」「肩まで入ろう?」泥を体につけて、ゴシゴシどんどんイメージが広がって大きなお風呂になりました。

秋祭りごっこで赤組はぼうりんぐやさんをしました。お客さんが来る前に練習です。「どこから投げる?」「ピンの位置はここでいい?」「よし1回投げるね。」準備OK。お客さんがくるまで待ちます。お客さんがくるとなかなか声が出ませんが、ひとりが「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ」とがんばって呼び込みをするとみんなも次から次に声がでてきました。小さい子には、目線をあわせて、しゃがんでお話をして、大きい人には次から次へとボールを渡してスムーズに行くようにがんばんはりました。とってもたのしかったです。

3学期

保健室の井上先生が持っている魔法の鏡で手を覗くと、ばい菌だらけ…。「僕の手もばい菌いるのかな?」と何度もつぶやきながら、自分の手を眺めていました。その後、正しい手の洗い方を教えてもらい「もうバイ菌いないわ。」と安心した顔の赤組さんでした。

「ここはお餅屋さんですよ。何にしますか?」とごっこ遊びが始まりました。「もう水いいんちゃう?」「ううん、まだ水が足りないから入れて。」など丸めやすい泥になるように相談していました。花びらをのせたり、きな粉に見立てて砂をかけたりとおいしそうなお餅ができあがりました。


「青組」(5歳児クラス)

1学期

どろだんごを作って遊んでいます。「この土は、割れる」「さらさらの砂をかけると良いと思う」など気づいたことや自分の考えを話し合いながら遊んでいます。年中のお友達に優しく作り方を教えてあげる様子が見られました。

絵本「せんたくかあちゃん」を読んで、お話遊びをしました。みんなでかあちゃんやかみなりさまになりきって表現を楽しみ、スモックやハンカチをごしごし洗って干しました。

2学期

青組で作り上げた不思議な球体は、「地球に見えるね。」「おいしそうなケーキ。」「恐竜の卵にも見える。」など思ったことを話し合い、面白いお話になりました。そして、話し合った内容を紙芝居にしました。ワクワクしながら見る様子が見られました。

素敵なステンドグラスができあがりました。太陽の光に当てると、床や壁がカラフルで華やかになりました。友達と見せ合い、「わぁー。綺麗だねぇ。」と嬉しい気持ちになりました。

3学期

青組の凧は、好きな色のビニール袋に型を取ることから作り上げました。ようやく完成できたときは、とても嬉しそうな姿が見られました。毎日、お天気とにらめっこし、「晴れているから、凧揚げしよう。」「あ!今日は強い風が吹いているよ。」と友達を誘って、凧を揚げていました。凧が高く揚がることを何度も楽しみました。

幼稚部には、うさぎのたろうくんがいます。毎日、お当番がうさぎの糞を掃除したり、餌を足したり、お水を交換したりするなどお世話を頑張っています。たろうくんのお家の中が綺麗になったことに喜び、やりがいを感じている様子が見られました。