1 教育目標

一人一人の発達の状態に考慮し、幼児の主体的な活動をもとに
心身の調和的発達を図り、人間形成の基礎を培う。

 

 

2 教育方針

1.健康で意欲的にものごとに取り組む子どもを育てる。
2.集団活動を通して対人関係を深める。
3.保護者への育児・コミュニケーション支援を積極的に行う。
4.早期教育部や小学部との連携を図り、教育の一貫性を高める。

3 保育内容

■登校して着替えがすんだら、自由遊びが始まります。外遊びきや生き物とのふれあい、ままごと、お店ごっこ、積み木遊び。遊びを展開したり、友達と相談したりすることが、ことばの力につながる大切な活動と位置づけています
■自由遊びの後には設定保育が用意されています。遊んだ内容やトピックスについての話し合い、絵本やリズム、制作などの活動をします。 
■早朝や午後には、個別指導があります。担任個別は保育や生活の中から、専任個別は言語や聴能に焦点を当てた課題を選んで進めています。聴力検査は随時行います。また、家庭での関わりを考えていく「親子個別」の時間もあります。 
■保育時間は子ども中心の活動を行うため、保護者の付き添いは不要です。しかし、保育の内容を知っていただくために、月1回の保育参観・懇談を設けています。また、個別指導や下校時など、頻繁に報告や意見交換を行っていくようにしています