小学部、中学部、高等部普通科には、小学校、中学校、高等学校に準じた教育課程、及び障害を併せ持つ児童・生徒の実態に配慮した教育課程があります。いずれの教育課程においても障害に対応するための「自立活動」の時間があります。

■幼稚部

子どもたちが「何だろう」「やってみたい」と心動かされ、「おもしろい」「楽しいね」と意欲をかきたてられ、「よく見てみよう」「何でも触ってみよう」と、外の世界に関わっていこうとする力を育むよう取り組んでいます。

 

■小学部

「さわっ(触)てみよう み(視・観)てみよう き(聞・聴)いてみよう いっ(行・言)てみよう」の気持ちを土台にして、確かな概念の獲得とイメージの形成に努めています。交流及び共同学習も大事にしています。

 

■中学部

学力の向上を図るとともに体力づくりにも積極的に取り組んでいます。学校行事や生徒会行事を通して、生徒間交流を深め、連帯意識や自主性の育成に努めています。

 

■高等部普通科

大学進学を目指すコース、高等部保健理療科・高等部専攻科理療科を目指すコース、自分の課題に合った学習を行うコースがあります。自分の適性をみつめ、可能性を最大限発揮できるよう取り組んでいます。

 

■重複学級の教育

一人ひとりの発達や障害の特性に応じた教育課程を編成して、集団での学習や個別の学習などを行い、きめ細かい指導に努めています。

 

■高等部保健理療科

高等学校の職業コースと同じように普通科科目とともに職業科目を学習します。3年間で、あん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格を得られます。国家試験を受けて合格するとあん摩マッサージ指圧師の免許を取得できます。

■専攻科理療科

高等学校卒業を入学資格とします。一般教養科目とともに職業科目を学習します。3年間で、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験受験資格を得られます。国家試験を受けて合格すると、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の免許を取得できます。

 ■寄宿舎

通学困難な幼児・児童・生徒のために寄宿舎が設置されています。寄宿舎では、社会参加していくために必要な力の確立を目指しています。
家庭的な雰囲気の中で基本的な生活習慣を身につけ、年齢や社会経験の異なる集団での生活や行事を通じて豊かな人間関係を育む場となっています。