「奈良県立盲学校のホームページへようこそ」
                            奈良県立盲学校 
                                                                              校長 広中嘉隆

     

校長写真

 皆さんこんにちは。私は奈良県立盲学校校長の広中嘉隆です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校は大正9年(1920年)に私立奈良盲唖学校として創立以来今年で98年目になります。奈良県内唯一の盲学校として、視覚に障害のある幼児児童生徒に専門の教育を行っています。学校は大和郡山市南部ののどかな田園地帯の中にあり、近鉄橿原線筒井駅から徒歩15分ぐらいです。
 今年度の全校在籍者数は36名と小規模な学校ですが、下は4歳児から上は60歳代の方まで、幅広い年代の幼児児童生徒がともに学び、とても温かい雰囲気の中、こつこつと学業、資格取得、スポーツ、文化活動に一生懸命取り組んでいます。教員集団もアットホームな雰囲気で皆さんの学業を支援しています。
 全盲の生徒や弱視の生徒などそれぞれの見え方は一様ではなく、その障害の状況によって通常の教科書や拡大教科書、点字教科書などを使用したり、拡大読書器やルーペ等の補助具を利用するなどして、一人一人のニーズに応じた学習スタイルで学んでいます。学習指導要領に準ずる教育内容をベースに、初歩からの点字学習や、白杖の使い方も自立活動の時間等で学べます。
 保健理療科・専攻科理療科では、中学校および高等学校卒業後の視覚障害のある方を対象に、プロのはり師、きゅう師、あんま・マッサージ師になるための国家資格取得を目的とした専門教育を行っています。教員の指導のもと、地域の方のご協力を得て学生の外来治療実習も行っています。
 また、県内の視覚障害教育のセンターとして、就学前のお子さんや、地域の学校に通っていて視覚支援が必要なお子さんに対する教育相談も行っており、専門の教員が1件1件ていねいに相談に乗ります。何か気になることがあれば、いつでも連絡してください。
 昨年の夏には「いくナラみるナラ盲学校」と題して、第1回学校見学・体験会を実施しました。おかげさまでとても盛況で、地域社会の方々に盲学校のことを知ってもらうよい機会になったと思います。今年も8月4日(土)に第2回を予定していますので、ぜひ盲学校に足を運んでくださいこれからも地域に開かれた盲学校として、県内の視覚障害教育を推進するセンター機能を充実させ、関係諸機関とも連携しながら学校の使命を果たしていきたいと思います。
 今後も学校の取り組みを随時発信していきますので、このホームページをぜひご活用ください。