学校保健
学校保健
学校保健は「学校における保健教育及び保健管理をいう。」(文部科学省設置法第4条第1項第12号)とされているように、保健教育と保健管理の活動を適切に行うことによって児童生徒や教職員の健康を保持増進し、心身ともに健康な国民の育成を図るという教育目的の達成に寄与することを目指して行われる活動のことをいいます。そして、保健教育と保健管理の活動を円滑、かつ、成果が上がるように進めるためには、教職員が役割を分担して活動を組織的に推進することができるような協力体制を確立するとともに、家庭や地域の関係機関・団体との連携を密にするための学校保健に関する組織活動の充実と組織の整備が不可欠な条件となります。
(「新訂版 学校保健実務必携《第5次改訂版》」(学校保健・安全実務研究会編著 第一法規より)引用)
学校保健の領域と構造から、参考文献及び資料の一部を紹介します。
(健康・安全教育課)
1.保健教育
・『「生きる力」を育む小学校保健教育の手引(平成31年3月文部科学省)』
・『「生きる力」を育む中学校保健教育の手引(令和2年3月文部科学省)』
・『「生きる力」を育む高等学校保健教育の手引(令和3年3月文部科学省)』
2.保健管理
2-1.対人管理
2-1-1.心身の健康管理
健康観察/健康診断(保健調査)/健康相談/要観察者の継続観察・指導 疾病予防/感染症予防/救急処置(応急手当等) |
・「教職員のための子供の健康相談及び保健指導の手引ー令和3年度改訂(令和4年3月(公財)日本学
・「児童生徒等の健康診断マニュアル平成27年度改訂(平成27年8月(公財)日本学校保健会)」
・「感染症対策に関する参考文献等(文部科学省ホームページ)」
・「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン《令和元年度改訂》((公財)日本学校保健会
・「学校におけるアレルギー対応指針ー令和2年11月改訂(奈良県教育委員会 奈良県学校保健会)」
2-2.対物管理(学校環境の管理)