情報科学科ってどんなところ?
専門学科「情報」とは
全国に21校しかない「情報」に特化して学ぶことができる専門学科です。
時間割(教育課程のイメージ)を見るとわかるように授業の約3分の1が情報に関する授業になります。
※表の右側の数字は週の授業回数です。
情報の勉強は、英語や数学と違い、高校1年生で全員が同じスタートラインで学習を始めることができます。そして頑張れば頑張った分だけグングンと実力を付けることができますよ!
特色
1)デジタルとアナログの融合「学習の基礎から指導します」
パソコンに関するスキルに加え、メモをとる力、話を聴く力、コミュニケーション(プレゼンする)能力といった、これからの社会を生き抜く力を大切に指導していきます。
またパソコンに関しては、キーボードの入力方法から教えます。自分の名前を打つことができない人も毎年います。安心してください、1から丁寧に教えます。
2)国家資格をはじめとする様々な資格取得をサポート
情報科学科の取得可能資格は次のようなものになります。
・情報処理検定(全商協会主催)
・ITパスポート(国家資格)
・基本情報技術者(国家資格)
ITパスポート試験や基本情報技術者試験といった国家試験はもちろんのこと、全商協会主催の情報処理検定においても多くの大学や専門学校で入試上の加点や学費減免等の優遇措置があります。情報科学科1期生の中には国家試験合格が評価され、IT系専門学校の授業料半額免除の特待生として進学することが内定している生徒もいます。
3)情報系の大学進学を基軸に幅広い進路希望に対応
ITパスポートや基本情報技術者といった国家資格はもちろん大学入試でも活躍します。3年間で取得した資格や頑張りを活かして情報系の大学への進学を軸に、文系大学や専門学校、就職等、幅広い進路希望に対応します。高校3年間で身につけた論理的に考える力、ICT機器を使ったプレゼン能力等は情報系以外の進学先でも重要な能力です。
また就職においてもコンピュータに関する基本的な技能や知識は重宝されます。進学・就職に関わらずどのような進路を選ぶとしても3年間で学ぶ内容が卒業後の人生に必ず価値のあるものだと考えています。
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