6月16日(木)、文部科学省 国立教育政策研究所の野内調査官と県教育委員会の真井指導主事が本校へ来校されました。1年1組の化学基礎の授業を訪れ、Chromebookを活用した生徒実験(水溶液の電気伝導性)を見学されました。生徒たちは実験を楽しみながら、目の前の現象について「なぜだろう?」と疑問をもち、学習内容を深めました。午後からはオンラインで富山大学の林教授を交え、これから取り組む教育実践の内容についてディスカッションしました。

 本校は、文部科学省の「教育課程実践検証協力校」として1年間指定を受け、理科(化学)の実験を中心においたコンピュータベースの問題(CBT)開発に向けた新しい学びの形について研究します。

 

・協力枠:教育課程実践検証協力校 「E-Assessmentに関するもの」A枠 理科(化学)

・期間:令和4年4月~令和5年3月