9月12日(火)、SSH事業の一環として、理科における「探究的な学び」を地域に普及させることを目的に、今年度も葛城市立忍海小学校にて出前授業を実施しました。6年生の2クラスを対象に、本校物理教諭と高校1年生7名が、「浮く不思議」というテーマで、浮沈子(ふちんし)の工作と実験を行いました。ペットボトルの側面を強く押すことで浮沈子が下降すると、児童の皆さんは感嘆の声をあげていました。高校生も、児童の皆さんに分かり易く伝えるための良い勉強になりました。なお、ご家庭でも実験ができるように、浮沈子は持ち帰ってもらいました。