e-Sports部
二階堂高校 e-Sports部
e-Sports部は、2021年６月に同好会として発足し、１年間の活動を経て
2022年４月より正式な部活動へと昇格したばかりの新しい組織です。
2023年９月には「スポーツ・文化活動推進校」として当部活動が指定され、
奈良県教育委員会より重点的な支援を受けられることが決まりました。
娯楽としてのゲームではなく、あくまで競技としてのゲームを指導し、大会などに出場しています。
一般的なスポーツに取り組む部活動と同様にe-Sports部ではゲームを通して思考力や判断力を鍛え、
コミュニケーションやチームワークを学んで人間的に成長することを目的として活動しています。
“e-Sports”（イースポーツ）とは
「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、
コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称である。
日本で娯楽として広く認知されている所謂“TVゲーム”とはニュアンスが異なり、その中でも一般的な「スポーツ」と同様、
一定のルールに則って勝敗を決するという点で競技性を有するゲームタイトルが採用されている。
スポーツに野球やサッカー、テニスなどさまざまな種目があるように、
e-sportsも主にシューティング（FPS／TPS）、MOBA（Multiplayer online battle arena）、RTS（Real Time Strategy）、
格闘ゲーム、スポーツ、DCG（Digital Card Game）、パズルゲームの７つのジャンルに分類される。
現在では市場規模や競技人口が大きく拡大し、日本でも職業としてのプロゲーマーが増えてきている。
活動記録
2023年９月現在、３年生７名、２年生８名、１年生８名という部員数に対して十分な機器が整備できていないため、
シフト制・ローテーション制を採用し、平日放課後および休日にそれぞれ2~3時間程度の練習・活動を実施しています。
（※2023年10月に最新機器へと更新し、来年度には活動環境のさらなる充実が見込まれています。）
必要に応じてボイスチャットツールなどを活用し、自宅等からオンラインでの参加（リモート部活）も可能です。
大会等への出場を目指し、主にLeague of Legends、Valorantといったタイトルを採用しています。
大会出場実績
2021年 10月 第４回全国高校eスポーツ選手権（一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟JHSEF主催）ブロック予選２チーム出場
2022年 ６月 全国高校対抗ｅスポーツ大会（STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2022）関西ブロック予選３チーム出場
12月 第５回全国高校eスポーツ選手権（一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟JHSEF主催）ブロック予選３チーム出場
2023年 ６月 全国高校対抗ｅスポーツ大会（STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2023）関西ブロック予選３チーム出場
12月 全日本高校eスポーツ選手権（北米教育eスポーツ連盟日本本部NASEF JAPAN主催）ブロック予選２チーム出場
テレビ大阪さんに取材していただきました！
2022年８月11日放送の「ｅスポーツにかける青春2022」という番組の中で、本校e-Sports部を紹介していただきました。
橿原市「Y.e.s21 ふれあいフェス2023」ｅスポーツイベントに出演しました！
2023年11月19日に大和八木駅周辺で開催された「Y.e.s21 ふれあいフェス2023」の中でｅスポーツイベントがあり、
本校e-Sports部の生徒が４名出演し、ステージ上でプロゲーマーの方々とストリートファイター６で対戦しました。
