末広の形をした台座へ本県の木である杉の若葉に、本県の花である桜の一輪を抱かせて図案としたもので、桜は自己の可能性を伸ばし、社会生活で立派に自立しようとする意気に燃えた本校の児童生徒を表している。また、それを抱き支える杉の若葉は子どもの成長発達を暖かく見守り、この教育の進展と児童生徒の自立を願う周囲の多くの人たちの姿をイメージしたもので、本校教育の願いをこの中に集約している。