10月23日と24日の2日間、大阪市のマイドームおおさかにて近畿建設協会などの主催による「建設技術展2019近畿 橋梁模型製作コンテスト」が開催され、「学生部門」に本校土木工学科の生徒が製作した橋梁模型2作品を出展、更に昨年に続き「会場製作部門」にも出場しました。

 このコンテストは、事前に支給された材料を用いて、支間600mm、幅員100mmで製作した橋梁模型を会場で審査する「学生部門」と、3人までのチームで、大会当日会場にて2時間以内に支間1000mm、幅員100mmの橋梁模型を製作する「会場製作部門」の2部門があります。そして模型の支間中央に学生部門は30kg会場製作部門は25kgの荷重をかけ、1分間耐える載荷試験があり、この大会での注目の的となっています。

 審査は橋梁の完成度、技術度、デザイン性、経済性などの観点から、橋梁に関する業界団体、学識者、行政で構成された委員により評価されます。

 今年度の成績は、学生部門では大学、高等専門学校、高等学校から計17校42チームが参加する中で、土木工学科3年松田照史君製作の「サンライズ」が「最優秀賞」を受賞しました。

 また、会場製作部門でも土木工学科3年松田照史君と杉原翔君がチーム「よしのシビルクラブ」としてエントリーしました。その結果、建設系企業・団体から16チームが参加する中で、昨年度に続き「最優秀賞」を受賞しました。

2年連続で学生部門、会場製作部門の2部門で「最優秀賞」を受賞ました!

<10/23 会場製作部門>

    

                   [制作中]        [プレゼンテーション]       [ 完成!]

<10/24 載荷試験>

  

       [よしのシビルクラブ]             [松田 照史君]             [杉原 翔 君]

<表彰式>

  

     会場製作部門:最優秀賞」受賞        学生部門:「最優秀賞」受賞      ありがとうございました!