奈良県立高田高等学校

第３学期の始業式を行いました。

　１月９日（火）、放送を通じて、始業式を行いました。

　学校長式辞の中では、次の様な話がありました。

　今年の元日に、能登半島地震があり、奈良県でもスマホから地震警報アラートが鳴り緊張が走りました。
尊い人命が失われ、地震に対する備えを再確認する機会となりました。南海トラフ地震を警戒する機運は日に日に高まり、
自分がとるべき命を守る行動を、しっかりと考えるようにしましょう。

　また、来年度から本校は、奈良県教育委員会から進学教育重点校に指定され、これまでの高田高校の良さを生かしつつ、
進学指導のバージョンアップを図ることになりました。具体的には、１週間の校時を４５分×７限に改め、授業終了時刻を１５時３０分に統一し、そのうえで生徒のみなさんの進路目標を現実化していきます。現在、詳細を奈良県教育委員会と協議しており、決定し次第生徒や保護者の方に文書でお伝えします。

　最後に、３年生にとって、大学入学共通テストから始まる進路決定の最終局面となりました。これまで蓄えた実力を十分発揮し、進路目標が実現されることを期待しています。

放送による学校長式辞