学校長挨拶

令和4年4月 

奈良県立郡山高等学校

校長 栢木 正樹  

 「菜の花の中に城あり郡山」芭蕉十哲の一人、森川許六が句に詠んだ郡山城址の二ノ丸跡に、本校は明治26年、奈良県初の尋常中学校として設立され、来年には130年を迎えようとしています。県内屈指の歴史と伝統を有し、これまで多くの有為な人材を輩出し、県内では「郡高」と呼ばれ親しまれています。

 本校は「誠実・剛毅・雄大」の校訓の下、授業を中心とした確かな学力の定着と、部活動への積極的な参加による健全な心身の育成を図っています。また、学校行事やボランティア活動等への主体的な取組を通して、生徒の豊かな人間性の涵養を目指しています。

 生徒たちは郡高生として、「文武両道」の精神を基軸に、毎年国公立や難関私学への優れた進路実績を残すとともに、部活動では県内大会での活躍はもとより、近畿大会や全国大会出場などの成果も上げています。

 今年度は普通科各学年9クラス(全27クラス)、約1100名の生徒が在籍しています。3年生は進路を見据え、キリっと引き締まった顔、2年生は学習、部活動や学校行事の参加にも少し余裕を感じる顔、1年生は学校生活に慣れることが一番と初々しさを感じる顔と、様々な表情で日々、学校生活を送っています。

 郡高生には新しい時代を担う若者として、歴史と伝統を受け継ぎ、本校の歴史に新たな1ページを加えてくれることを期待しています。今後も教職員一同、生徒が持つ可能性を最大限に引き出し、活気溢れる学校を目指して鋭意努力して参りますので、皆様のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。