元気に仲よく自信を持ってー集団生活への参加を目指してー

 

   教師や友達と共に楽しく過ごしたり意欲的に学んだりしながら、自己肯定感を高め一人ひとりの可能性を広げるとともに、集団生活への参加を目指して指導を行う。日常生活指導では、身辺自立に重点をおき、学習指導では、個々の児童の課題を明らかにし、いくつかの学習形態をとるなかで主にあそび活動を通して実態に応じた内容に取り組む。
 色々な集団のなかで一人ひとりの持っている力を精一杯発揮しながら個々の発達課題に向かい、主体的に活動することを目指す。また、人とのつながりのなかで共に生きていく力の基礎を培うことを目指す。
 
〈具体的目標〉
1生活リズムを整え、自然や季節を感じながら十分に身体を動かし、健康で丈夫な心身を作る。
2気持ちを安定させ、楽しいことや好きなことをたくさんみつけるとともに、「わかる」「できる」嬉しさを様々な場面で経験し積み重ねる。
3日常生活のなかで身の回りのことに自ら取り組み、自分でできることを増やしていく。
4教師や友達との関係のなかで、自分の思いを伝えたり表現したりする力をつける。