5月12日(月)、中学1年生から3年生、また高校1年生と3年生を対象に、校外学習を実施しました。今年は大阪・関西万博が開催されていたため、対象の生徒全員で参加しました。バスに揺られること約1時間、夢洲に到着した生徒たちは西ゲートまで並んで歩き、入場しました。自由時間をはさみ、予約していた『未来の都市』パビリオンへと向かいました。日に照らされ、少しまぶしく感じる真っ白で大きな建物の中に入ると、うねり曲がった通路の高い壁一面に施されたプロジェクションマッピングや音響効果を駆使した映像が流れており、歩きながら希望に満ちた未来を感じました。一番奥に進むと、様々な企業が各々のブースで具体的な未来の作り方を見せてくれました。時には難しい言葉も使われておりましたが、アーティスティックなパフォーマンスや、身体を動かすゲームなどで直感的に誰にでもわかりやすく工夫されており、生徒たちも楽しみながら学んでおりました。その後、バスの時間までたっぷり自由時間を過ごし、帰りのバスは疲れ切った生徒たちがぐっすり寝ていたので、行きの車内よりずっと静かでした。たくさんのお土産を持って帰る生徒も多く、笑顔に溢れたとてもよい校外学習になりました。『いのち輝く未来社会のデザイン』をテーマとして掲げる今回の万博を体験し、きっと生徒たちも明るい未来の実現を夢見ることでしょう。

夢洲に到着

 

『未来の都市』パビリオンへ出発

  

 

 

『未来の都市』パビリオンを体験

 

 

『未来の都市』パビリオン内企業ブースの見学