令和6年1月24日木曜日の6、7時間目に、第1学年の生徒を対象にした「探究」に関わる出前講座が行われました。11名の講師の先生方は、それぞれの分野の第一戦でご活躍されている有識者の方や、企業の中で商品開発に取り組んでおられる方々です。

 1年生は、次年度「課題研究」もしくは「理数探究」を履修します。日本だけでなく世界で活躍されている方々の「問い」に触れることで、学ぶ面白さについて考える機会となりました。

本校では「ほんもの」との出会いを大切にしており、今回も多くの皆様にご協力をいただきました。感謝申し上げます。

 

講師の先生方のお名前と講演テーマは以下にご紹介します。

・チアフル株式会社 代表取締役 松本 梓 様 「“自分らしく働き、生きる”とは? ―地域資源を活かした起業―」

・NPO法人 日本トイレ研究所 代表理事 加藤 篤 様 「トイレの話をしよう」

・木谷ワイン代表 木谷 一登 様 「畝傍高校OBによる work as life 事例紹介」

・NPOナラ・ファミリー&フレンド代表 アダルシュ・シャルマ 様 「日本は多文化社会なのでしょうか」

・高知大学医学部看護学部門 助教 藤井 千江美 様 「持続可能な国際協力とは?~世界で一番命が短い国の1つ、シエラレオネ国の現状と課題~」

・東京大学総合研究博物館 特任准教授 松原 始 様 「カラスを研究する」

・岡本株式会社マーケティング本部 室 采音 様 「『ココピタ』成功事例から学ぶマーケティング」

・株式会社大和工藝代表取締役 谷 幸治 様 「伝える仕事・・模型屋なのに?」

・京都大学大学院理学研究科 准教授 奥山 弘 様 「化学反応が進むしくみと触媒の役割について」

・大阪大学大学院理学研究科 数学専攻・准教授 松本 佳彦 様 「数学が『生まれる』とはどういうことか」

・和歌山県立串本古座高等学校 藤島 徹 様 「宇宙実験のアイデア募集!」