奈良県立畝傍高等学校

12月25日から4日間、本校を会場に英語で学ぶ「思考法」プログラムを実施します。そのための、事前オリエンテーションが過日行われました。参加者は、プログラムに申し込んだ1年生と2年生の生徒です。

本番のプログラムは、ネイティブの講師によって、4日間全て英語で展開されます。この日は、参加するにあたっての心構えの確認や、プログラムの流れなどについての予習が行われました。

これから不確定な時代を生きていくには、正解が一つではない問題に対応する必要があり、問題解決に向かう思考法を身につけておく必要があります。このプログラムでは、「デザイン思考」と呼ばれる、身の回りにある問題を見つけ出す観察力の感度を高め、解決に導いていくための思考法を学びます。

オリエンテーションでは、グループに分かれてのワークショップを体験しました。初対面同士の生徒も多く、参加生徒には最初戸惑いも見受けられましたが、全体の場で堂々と発言する頼もしい姿も見られました。4日間のプログラムに参加した後には、どのような表情となるのか、楽しみです。