2024年8月20日(火)、奈良県地域創造部文化振興課主催の、「第2回奈良県文化創造ギャザリング(意見交換会)」に

美術科の2年生・3名、デザイン科の2年生・2名、1年生・1名が参加しました。

テーマは「奈良県立美術館のあり方について」

奈良県立美術館は開館から50年以上経ち、施設の老朽化などさまざまな問題があらわれています。

これから先の50年を、美術館がどう歩むのか、どうあり続けるのか、若い世代の意見を取り入れようということで実施されました。

ギャザリングの第1部では奈良県立美術館学芸課長の山本雅美様に県立美術館を紹介していただき、

一緒になって美術館のあり方を考えるワークショップを行っていただきました。

生徒たちは、活発に意見を出し、おもしろい意見を次々と出していました。

第2部では、県庁にて、出し合った意見を、ギャザリング委員の先生方に聞いていただくという場を設けていただきました。

生徒たちにとっても、非常に貴重な機会となりました。

奈良県のこれからの文化を担う世代にある生徒たちが、一生懸命語る姿がとても印象的でした。