9月1日(月)、今日から教育実習が始まり、実習生に向けてオリエンテーションを実施しました。校長先生の講話では、まず、教師という仕事の魅力について話され、教える専門家から学びのデザイナーへ、多様性を受け入れて共に育つ力を身に付ける、「チーム学校」の一員として協調性が大切であるといったお話がありました。また、学生時代にやっておくべきこととして、学びの専門性を深める、引き出しを増やす体験を積む、対話力を磨く、心と体のセルフケア術を身に付けること等について話されました。さらに、「自主性と主体性」の違いについてもお話しされ、主体的に行動することの大切さを強調されました。その後、実習生は、進路指導部長、人権教育部長、文化情報部長、生徒指導部長の各先生方から、教育実習をすすめる上で必要な心構えや留意点についてオリエンテーションを受けました。