校訓

清新 敬愛 力行
 この校訓は、西和清陵高等学校の生徒としての自覚と愛校心を育てる精神的なバックボーンとして、平成16年3月8日に制定されました。



・清新(せいしん)
 新しく爽やかなこと。生き生きとした気風を持って自らを律し、常に何事にも謙虚に学び、探究することを通して新しいことを切り拓いていく力を備えること。

・敬愛(けいあい)
 尊敬して親しみの心を持つこと。常に誠意を持って人に接し、相手の立場に立って思いやりを持ち、互いに人間として敬い愛される人間関係を育て、本校生としての
 連帯感を共有すること。

・力行(りょっこう)
 努力して実行すること。何事に対しても真剣に取り組み、途中で投げ出さず、最後まで一所懸命努力し、やり抜く実行力のこと。

校章

本校は、大和盆地の西方、同盆地を見渡す絶景の地である信貴山の中腹に位置し、眼下を大和川が流れている。この辺りの大和川は、古くは竜田川と呼ばれ、竜田の紅葉として和歌にも名高い名所である。また、本校周辺は、金剛生駒紀泉国定公園の四季折々に織りなす豊かな自然環境に恵まれた清らかな丘陵地で、「大和平野の西方の清らかな丘陵地」から名を取り『西和清陵高校』と名づけられた。
なお、「清」にはすがすがしい、「陵」には凌ぐ、つまり困難を乗り越える意も包含する。校章には、信貴の二峰をバックに2枚の紅葉の葉と大  和川をデザインして、風光明媚なよき環境を表すとともに、紅葉の2枚で「知育」を、三本の線で表される大和川で「徳育」を、信貴の二峰で「体育」を象徴し、知・徳・体の調和のある発展を願っている。

 


校歌

奈良県立西和清陵高等学校 校歌
                              
作詞 宮坂実三
                                             作曲 石光雅至
動画配信「奈良県立西和西陵高等学校校歌」                           

  朝陽(あさひ)を懐き 凜々と
     空に(そび)ゆる 信貴の峰
  清新(せいしん)の威気 ひたすらに
  学びの道を 尋ねんと
    努むる我ら 若人よ
  西和清陵 光りあれ

  (はる)けき()より 燦々(さんさん)
   いにしえ香る 綾錦(にしき)
  敬愛の旨意 慈しみ
  新たな文化 創らんと
  進める我ら (ともがら)
  西和清陵 栄えあれ

  流れを集め 滔々(とうとう)
  水面(みなも)耀(かがよ)う 大和川
  力行(りょっこう)の訓 (とこ)しえに
  理想の花を 咲かせんと
  たゆまぬ我ら 未来人(みらいびと)
    西和清陵 誉れあれ
 

校旗

 

いじめ防止基本方針

いじめ防止基本方針