産業社会と人間
産業社会と人間(総合学科原則必履修科目)
産業社会と人間とは
自分で好きな授業を選択し、時間割を作ることができるのが、キャリアデザイン科(総合学科)の最大の魅力です。
しかし、将来の夢や自分の適性をしっかり理解した上で選択しなければ、せっかく選択した授業も有意義なものにはなりません。
そこで、二階堂高校では、この「産業社会と人間」を第1学年の木曜日5・6時間目に実施(2単位)し、この授業を通して、しっかりと自己を見つめ、なりたい自分や将来の夢について考えます。そして、それに向かって自分は何をしなければならないか、といった自覚を深めます。また年間を通して地域課題をテーマとした調査を行います。
産業社会と人間の学習領域
産業社会と人間の学習内容は、3つの領域に分かれています。
- 産業…生活していくための仕事。職業。(職業理解)
- 社会…人々が生活している、現実の世の中。世間。(社会認識)
- 人間…あなた自身(自己理解)
年間計画(概要)
1学期(よりよい高校生活を過ごすために)
- 二階堂高校での生活について
- 自己理解・進路適性について
- 天理市について知見を深める
- 履修計画作成(1回目)
2学期(自己の将来を見つめて)
- 卒業生や社会人の講話
- 職業について考える
- 天理市の未来について提言・発信
- 履修計画作成(2回目)
3学期(身近な社会との関わり)
- ライフプラン作成
- キャリアデザイン科発表会
- 地域の中での自分
※「地域の中での自分」は、来年度以降に実施される課題研究(社会人基礎力)へとつながります。
詳しくは、課題研究(社会人基礎力)の項目をご覧ください。
本校の特徴
本校は、平成26年5月27日(火)にキャリア教育の推進や、医療福祉現場の人材確保を目指し、奈良東病院グループ3法人(社会福祉法人大和清寿会、医療法人健和会、株式会社ライフエール)と連携協力協定を結びました。
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