2025年度英国インターナショナルプログラムの様子です。

 

7月26日(土)

 1時40分(日本時間2:40)シンガポール・チャンギ空港発のSQ618便に搭乗し、9時に関空へ到着しました。全員無事帰国しました。参加した14名の生徒にとって、今回の研修は、よい経験になったものと思います。

 

7月25日(金)シンガポール

 およそ13時間のフライトを経て、シンガポール・チャンギ国際空港に18:10(日本時間19:10)に到着しました。乗り継ぎ時間がおよそ7時間30分あるため、シンガポールへ入国し、鉄道でマーライオン公園へ行きました。公園でおよそ1時間の自由時間をとり、再び鉄道でチャンギ国際空港へ。

 

 

7月24日(木)

今日はイギリス最終日です。ロンドン観光後、帰国の途につきます。

 Christ's Hospitalでの最後の食事を終え、9時に大型バスで出発しました。70人以上乗車できるバスに、私たちだけです。ロンドンへは2度目ですが、前回鉄道で来たときとは異なる車窓の風景を楽しみながら、11時にロンドン・キングスクロス駅へ到着しました。キングスクロス駅では、少し時間をとり、ハリーポッターのショップなどに入りました。

 次に地下鉄でタワーヒル駅へ行き、ロンドン塔、タワーブリッジを見学しました。ここで一時解散し昼食時間。ロンドン塔近くのお店で、フィッシュアンドチップス(£15くらい)を食べる生徒が多かったです。

 そこから地下鉄に乗車、ハロッズへ。入り口で警備員に呼び止められ、少人数で入店するように言われたため、5人ずつ入店し、地下のハロッズお土産コーナーで集合。ここで、買い物の時間をとりました。

 再度地下鉄に乗車し、トラファルガー広場、レスタースクエアをへてピカデリーサーカス近くで一時解散。近くを自由に散策しました。再集合し、地下鉄でキングスクロス駅へ行き、専用バスでヒースロー空港に到着しました。22:05(日本時間7/25  6:05)発SQ321便でシンガポールへ向かいます。

 

 

7月23日(水)プログラム7日目

 今日は、現地プログラムの最終日となります。

 午前前半のアクティビティは、バドミントンです。強風の吹くグラウンドで、風に流されるシャトルを追いかけました。

 午前後半は、サーカスとフリスビーから選択しました。フリスビーは、アルティメットのような競技を体験しました。サーカスは受講者が少なく、インストラクターの先生からマンツーマンで指導を受け、受講した本校生2人はとても上達していました。

 午後は、これまでと同じクラスで最後の授業を受けました。

 夕食後のアクティビティは、「Disco」です。最後のアクティビティで、本校生徒も楽しんでいました。

 

7月22日(火)プログラム6日目

 午前前半のアクティビティは、「サーカス」です。ジャグリングや皿回しなど、さまざまな「技」に英語で指導を受けながら取り組みました。

 午前後半のアクティビティは、「ボディーパーカッション」です。体の各部分を使って「音」を出しながら、「音楽」を作っていきます。

 午後は授業です。このChrist's Hospitalでの研修には、我々の滞在時にイタリア、ギリシア、ロシア、スペイン、フランスなど欧州各地をはじめ、中国やイスラエル、メキシコなど世界各地から12~17歳の生徒が約300人参加していました。本校生は3つのクラスに分かれ、中国、イタリア、スペインなどから参加している学生たちと授業を受けました。授業に共通のテキストなどはなく、それぞれの教員が準備した映像教材などを用いて、グループでディスカッションをしながら進めていきます。

 夕食後のアクティビティはブレスレットづくりとバレーボールから選択しました。

 アクティビティの後、仲良くなった外国の友人を寮に招き、「クリームティーパーティー」を行いました。

 

7月21日(月)プログラム5日目

 午前前半のアクティビティは、室内でスマホを活用した「Podcast」。

 午前後半のアクティビティは、グラウンドで「Team Games」と称した鬼ごっこのようなゲームを楽しみました。

 午後はクラスに分かれての授業です。

   授業の間の休み時間を利用して、奈良北生は構内にあるチャペルを特別に見学させていただきました。

 夕食後のアクティビティは、 Murder Mystery(グループでの謎解きゲーム)でした。

 

7月20日(日)プログラム4日目・オックスフォード観光

今日はオックスフォードを訪問しました。Christ's Hospital校からバスで往復です。

まず公衆トイレの洗礼を受け、ボドリアン図書館やラドクリフカメラ、ハートフォードブリッジなどオックスフォードの名所を巡った後、BLACKWELL(ブックショップ)に行きました。雑貨屋兼本屋さんなので、生徒はあまり興味を示さないと思っていたところ、その壮大なスケールに、時間を忘れてとどまっていたことには驚きました。

続いて、マグダレン校に入ってチャペルや庭など見学し、カーファックス塔前で一時解散しました。生徒達は買い物や昼食を楽しんでいました。

特に「OXFORD」のロゴが入ったパーカーをはじめとする衣料品がお土産の人気でした。

続いて、不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルが教鞭を取り、映画ハリーポッターのロケ地にもなったクライストチャーチ校を見学しました。ヘッドフォンで解説を聞きながら、ダイニングホールや美しい庭園などを見学することができました。

今日は、オックスフォードの2つの学校(コレッジ)に入構する充実した1日でした。時間が短く、駆け足での見学でしたが、良い勉強になったと思います。また、ショッピングで店員さんと英語でうまくやりとりする生徒達を見ながら、頼もしく思いました。

夕食後のアクティビティは、「Quiz Night」というクイズ大会でした。

 

7月19日(土)プログラム3日目・ロンドン観光

今日はロンドンを訪問しました。Christ's Hospital校最寄りのChrist's Hospital駅から列車に乗車し約1時間20分でロンドン・ヴィクトリア駅に到着です。

あいにくの雨の中、徒歩でヴィクトリア駅からバッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院、エリザベスタワー(ビッグベン)等を見学した後、ホワイトホールを通ってトラファルガー広場へ行き、ナショナルギャラリーに入館しました。

ナショナルギャラリーでは自由見学の時間をとり、ゴッホのひまわりをはじめとする美術や世界史の教科書・資料に掲載されている名画を鑑賞しました。

レスタースクエアに移動して一時解散し、各自昼食や買い物を楽しみました。

地下鉄に乗車し、大英博物館へ向かいました。大英博物館でも自由見学の時間をとり、ロゼッタストーンやマミーなど歴史的な展示物を見学しました。

ダブルデッカー(2階建てバス)に乗車し、ビクトリア駅から再び鉄道でChrist's Hospital校へ戻りました。ロンドンを満喫した一日でした。

 

 

7月18日(金)プログラム2日目

 早朝から、避難訓練がありました。イギリス(ロンドン)の、火事についての考え方を知る良い機会でした。朝食後はアクティビティです。本校が所属するイエローグループは、午前中にアクティビティ、午後が授業となります。翌週は入れ替わりますが、本校の滞在期間はこのパターンです。

 午前前半のアクティビティは、「Team Building」として、同じイエローグループに所属する生徒達が、グラウンドでさまざまなゲームを行いました。

 午前後半のアクティビティは、ダンス、ブレスレット作り、テニス、サッカーから選択して参加しました。ブレスレット作りは、英語の説明が難しく、他国の学生と協力しながら努力して仕上げていました。

 午後は授業です。他国の学生とおなじクラスになり、協力しながら参加していました。写真の撮影について制限が厳しく、特に授業風景については、ほぼ撮影することができませんでした。どこの国においても、日本とおなじでSNSやホームページへの写真の掲載が、さまざまな問題に繋がることを再認識しました。

 夕食後は「Olympics Games 」と称する、チーム対抗で様々なゲームを行う運動会のようなものに参加しました。

 

 

7月17日(木)プログラム1日目・ホーシャム観光とオリエンテーション

 午前中は、バスに乗車してホーシャムの町へ行きました。はじめて目にするイギリスの伝統的な町並みに感動しながら、スーパーなどで初めての買い物を体験しました。イギリスの物価の高さに驚きながら、それぞれ自分の力で買い物に挑戦していました。

 午後は、オリエンテーションの後、クラス分けのための英語テスト(4択問題100問60分とスピーキング)、キャンパスツアー、1回目の授業が行われました。

 夕食後のアクティビティは、BigSchool(講堂)でディスコです。私たちが参加しているプログラムは木曜日を起点としており、本校のように今日から参加するグループが多く、新たなグループを迎える意味をもつ「Welcome Disco」が開催されました。

 

7月16日(水)シンガポール経由でロンドンへ

4時40分(日本時間5:40)トランジットのためシンガポール・チャンギ国際空港に到着

9時00分(日本時間10:00)SQ 308便にてシンガポール・チャンギ国際空港を出発

15時40分(日本時間23:40)ロンドン・ヒースロー国際空港に到着

入国手続きを済ませ、18時頃、専用バスに乗車

19時30分(日本時間 7/17 3:30)研修先である Christ’s Hospital校に到着

 夕食を済ませ、宿舎(Thronton House)へ

 ※研修先であるChrist's Hospitalのホームページ

 
 
 

 

7月15日(火)出発

本日から令和7年度奈良北高校英国インターナショナルプログラムがスタートしました。23:25分、参加生徒14名が引率教員1名とともに無事関西空港を飛び立ちました。