転入学について
転入学の受付
(1) 受付条件
県外からの一家転住による場合は、次の各項目のすべてに該当する場合に限り受け付けます。
- 一家転住によって奈良県内に保護者とともに居住することが確実であること。
- 現住の都道府県の高等学校(以下在籍校と呼びます)に在籍していること。
- 在籍校と本校の教育課程に著しい相違がなく、転入学後、継続的に学習することが可能であること。
- 本校の定員に余裕があること。
一家転住によらない場合は、次の各項目のすべてに該当する場合に限り受け付けます。
- 奈良県内に保護者とともに居住していること。
- 次のア、イのいずれかに該当すること。
ア.
奈良県立高等学校(奈良県立奈良東養護学校病弱教育部門を含む)に在籍している者。ただし、学科の変更を伴うときは、第1学年の1学期末の時期(8月)に転入学を志願する場合に限ります。 イ.
奈良県公立高等学校以外の高等学校の第2学年以上に在籍している(または、第2学年に確実に進級できる)者で、学科の変更を伴わない転入学を希望する者。
- 転学を必要とする正当でやむを得ない理由があり、在籍校で学習を継続することが不可能、または著しく困難で、転学が教育上必要であること。
- 在籍校と本校の教育課程に著しい相違がなく、転入学後、継続的に学習することが可能であること。
- 本校の定員に余裕があること。
- 転学について、在籍校の校長の承諾が得られること。
(2) 転入学手続きの手順
- 本校の転入学情報及び手続きについて、奈良県教育委員会学校教育課学事係に確認してください。 転入学についての案内はこちら
- 本校への転学を希望する旨を在籍校に申し出てください。
- 本校に直接問い合わせてください(教頭もしくは教務主任)。その際、上記(1)の「受付条件」に該当しない場合は、受験できません。
- 本校での受験が可能な場合は、在籍校にその旨を申し出てください。それ以降は、本校と在籍校との間で必要な手続きを行います。下記の「転入学に必要な書類」の(2)の書類を準備してください。
- 転入学試験の実施についての詳細を本校から連絡します。
- 指定された日時に、本校で受験してください。
- 2校以上に出願することができますが、最初に合格した学校に転入学することになります。合格確定(合格発表は試験当日)後は、他の学校の受験はできません。
転入学に必要な書類
(1) 在籍校から本校へ
- 生徒の転入学について(照会)
- 教育課程表
- 在学証明書
- 成績証明書(単位修得、出欠席状況を含む)
- 転学承諾書(本校所定の用紙 なお、一家転住の場合は不要)
(2) 本人及び保護者から本校へ
- 転入学願(本校所定の用紙)
- 転入学希望事由の説明書(本校所定の用紙 なお、一家転住の場合は不要)
- 奈良県内の市町村住民票または登録原票記載事項証明書(写)(一家転住による場合は、後日提出してください)
- 転勤証明書・辞令書(写)またはこれに代わるもの(一家転住による場合のみ)
転入学試験
試験科目は、国語(50分)、数学(50分)、英語(50分)、面接(10分)です。転入学試験の合否については、試験実施日の午後、本校から連絡します。
転入学手続き
合格した場合、転入学手続き、科目選択、教科書、制服その他必要事項について説明します。 本人及び保護者は来校してください。
転入学に関する問い合わせ
奈良県立奈良高等学校 教頭 もしくは 教務主任
〒630-8113 奈良市法蓮町836
TEL:0742-23-2855 FAX:0742-23-4395
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