平成30年9月3日(月)、第2学期の始業式等が行われました。

  まず、始業式に先立ち、本校ALTとして新しく着任した「ヤンネカ・ルボ」先生の着任式がありました。ヤンネカ先生は南アフリカ共和国出身で動物学を専攻されていました。これから多くの生徒たちが、先生とのふれあいを通していろいろなことを吸収していってもらいたいです。

 

 つづく始業式では、安井校長から夏休み中の生徒のさまざまな活動や活躍の紹介、そして現在東京大学に在籍する卒業生が本校を訪れたときの様子について、「彼は現在、物理学の特に宇宙の成り立ちの究明とそれに関連する人類の登場についての研究に興味を持っています。君たちも、学問への視野を広げて、自分のやりたいことについて広く、深く考えて欲しい。」という話がありました。

また、本校の耐震については、移転までの間の生徒の安全確保に向けた校舎等の応急補強をできるだけ早期に実施していただくよう県教育委員会へ要望し、協議を進めていること。少しでも生徒たちの不安の解消につながるよう、引き続き取り組んでいくという説明がありました。

最後に、3年生へは、「まだまだ時間はある。奈高生はこれから伸びる。第一志望を諦めず、自分を伸ばしてくれる、自分の行きたい最高の大学を目指して欲しい。」との激励がありました。

 

 始業式の後、部活動等の表彰式があり、陸上部、水泳部、柔道部、卓球部、弓道部、ESS部、囲碁・将棋部、吹奏楽部、コーラス部、放送局、ロボット研究会、音楽科の生徒たちが壇上に上り表彰されました。他の部活動等もこの夏活躍してくれました。